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サセン ページ29









ジンさんが部屋に充電器を取りに行った直後

ある女性が車を横切った




私は普通の女性だと思っていたが



あることに気づいた



私は血の気が引いてゆくのを感じた


多分あたしは今顔面蒼白状態だろう…




メンバーを巻き込みたくないがためにマネージャーさんに言った





『マネージャーさん!先帰っててください!私も忘れ物をしました!』



MG「お、おい!お前とジンの迎えはどうするんだ!」




『タクシーで帰ります!いいから先帰っててください!』





MG「わ、わかったよ」





メンバーを乗せた車は走り去っていった




あの女性………




ポケットの中に






































ナイフが入れてある



小さめの折りたたみ式のナイフだ


でも、いくら小さくてもそのナイフはとても鋭かった



刺さったら重体だけでは済まされないほどの鋭さ




しかも、あたし達の事務所の前にいる



多分ジンさんを待ち伏せしているサセンだろう




これは…ジンさんが危ない





JN「なんだよ…日本人に口答えされるし充電器忘れるし、今日はついてないな…」




やばい!ジンさんが来てしまった




ジンさんが出てきたと同時にジンさんの目の前に現れたサセン


SS→サセン



SS「ジン♡会いたかったわ!」





JN「え?!」




SS「私達、これから一緒に暮らそ?♡愛のすみかに//」




JN「ど、どなたですか…?」




SS「あらぁ?私はあなたのハニーよ?ジン♡」




JN「あの…警察呼びますよ?」




すると突然女性が豹変した




SS「抵抗するなら私、あなたを刺すわ」


そう言うとポケットから折りたたみ式の鋭いナイフを取り出した



JN「?!」



SS「ジン♡あなたの死体は私の部屋で大事に眠らせてあげるわぁ♡」



女性がはそう言い次の瞬間ジンさんに目掛けてナイフを刺そうとした時、私は女性の前に立ちはだかりナイフを手で押さえつけた





ナイフは私の手の中にあり血が沢山出てくる




JN「おい!なんでお前っ…」



『はぁっ…はぁっ…い、痛っ…』



SS「なんなのよ!この子!あなた私とジンのイチャラブタイムを邪魔する気?邪魔する気ならとっとと消えておしまい!」




ナイフが私の手からするりと抜け腹部にめがけて振り下ろそうとしている時



MG「なにやってんだ!」




マネージャーさんがきて女性を止めてくれた

許して…→←なんでなの



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エミラ - この終わり方... (2018年8月31日 8時) (レス) id: 0a0aa020c9 (このIDを非表示/違反報告)
MAKI(プロフ) - 紫月さん» あれ、ほんとですね!w気づかなかったです(^^)ありがとうございます! (2018年3月21日 18時) (レス) id: 00ee39c3f9 (このIDを非表示/違反報告)
紫月(プロフ) - 同じ話が2話続けてありますよ〜! (2018年2月2日 19時) (レス) id: e8c7e2af61 (このIDを非表示/違反報告)
MAKI(プロフ) - Yさん» 返信遅くなってすみません!ありがとうございます!!!更新遅くなってますがどうか気長に待っていてください! (2018年1月2日 18時) (レス) id: 00ee39c3f9 (このIDを非表示/違反報告)
Y - めっちゃ面白いです!!!!更新楽しみに待ってます(*^^*) (2017年12月28日 8時) (レス) id: 6faf89ff5e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:MAKI | 作成日時:2017年3月19日 16時

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