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ymt side
yt「んじゃ帰るわ、おつかれー」
hyg「おつかれゆうた！あれ、やまとももう上がるの今日」
ymt「あぁ、今日用事あるから先上がるわ、編集頼んだ。終わったら連絡入れて。」
撮影は順調に終わり、病院へと向かう。
病院という空間自体が久しぶりで何故だか少し緊張しながら診察の時間を待った。
・
「いくつかの検査をさせていただきましたが、身体にこれといった異常は見られませんでした。」
ymt「え、でも、、」
「つまり、鈴木さんは身体の病気から体調不良が起こっているわけではなく、精神面。つまりストレスに身体が侵されているということです。」
“ストレス”
「俺に限ってそんなことないですよ」なんて言葉を飲み込むと、他の言葉が何も出て来ずに黙り込んだ。
「失礼ですが、仕事は何を？」
ymt「YouTuber、です。」
「今のままでその仕事を続けることは危険です。これ以上身体にストレスをかけ続ければ、最悪の事態になりかねません。」
ymt「…は、、？」
YouTubeを、辞める。
そんな選択肢、今まで持ち合わせたことがない。
その選択肢を今、俺はこの手に掴んでしまったのだ。
真っ白になった頭で、何を考えたのか、果たして何も考えていなかったのか。
記憶のないまま、気が付けば自分の家に着いていた。
今まで積み重ねてきた努力。
メンバーや視聴者への想い。
登録者数年内300万人への熱い気持ち。
YouTubeへの愛。
そんな大切な人たちを裏切りたくない。
みんなを悲しませたくない。
立ち止まるのは俺だけでいい。
批判を浴びる悪役は、俺だけで。
そんなことが頭を巡り続け、気が付けば朝になっていた。
今日も撮影だ、。
・
メンバーにどんな顔をして会えばいいのか、、なんて考えていたのに、自分でも驚くほどに、“いつものやまと”を演じることに慣れている自分がいた。
amgr「はざまーす」
ymt「おはよあっちゃん」
いつも通り笑って、いつも通り大きな声を出して、いつも通りボケて、いつも通り弄られて、いつも通り撮影が終わった。
だけど、そこからはいつも通りじゃなかった。
いや、俺がいつも通りじゃなくさせた。
ymt「…俺もう、YouTube飽きたわ。」
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ゆぴ - こちらこそ忙しい中すいません！いつまでも待ちます！よろしくお願いします！ (2021年10月18日 23時) (
レス) id: e382416c97 (このIDを非表示/違反報告)
ｲﾌﾞ(プロフ) - ゆぴさん» 当方学生の為遅くなります。また、申し訳ありませんが同じシチュエーションでのリクエストが多いとお応えできない可能性もございます。掛け持ちしている他の小説も順番に書いていますので遅くなりますがそれで宜しければお待ちください。 (2021年10月18日 21時) (レス) id: d8c0bd7bcb (このIDを非表示/違反報告)
ゆぴ - リクエストした者なのですが私がリクエストしたの書けますでしょうか？？よろしくお願いします！ (2021年10月18日 14時) (レス) id: e382416c97 (このIDを非表示/違反報告)
ゆぴ - ひゅうがくんが事故にあって怪我をしてそれをメンバーに隠していてそれに気づいたゆうたくんが看病してひゅうがくんがゆうたくんに甘える話が見たいです！よろしくお願いします！ (2021年10月15日 1時) (レス) id: e382416c97 (このIDを非表示/違反報告)
ｲﾌﾞ(プロフ) - ゆきさん» たくさんリクエストありがとうございます！順番にお応えしていきますので少々お待ちください。 (2021年9月30日 20時) (レス) id: d8c0bd7bcb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ｲﾌﾞ | 作成日時：2021年9月3日 4時
