実は写真部 ページ5
私は所属している写真部の活動で、各部活の写真を撮りにいくことになった。
私の担当は茶道部、卓球部、そして、バレー部だ。
図書委員会で部活を休んでる時に勝手に決められていた。
潔子に許可を取りに行くと、何故かわからないがニヤニヤされた。
卓球部と茶道部の写真を撮り終わったので、バレー部が活動する体育館に向かう。
「失礼します」
そう言って、体育館に入ると中では練習試合が行われていた。
潔子を探すがいない。おそらくスポドリを作っているのだろう。
私はコーチらしき人に事情を説明し、練習試合の写真を撮り始めた。
沢山写真を撮った。
とても勢いがあって、仲間との信頼や絆を感じさせる、そんな試合だったからだ。
一通り試合の写真を撮り終わって、お礼を言う
そのまま急いで部室へと向かった。
現像作業だ。
暗室で撮った写真を全て現像する。
失敗した写真はなにがダメだったのか、技術を向上させるために、成功した写真はコンクールにだすことを視野に何をだすか検討しようかとおもっている。
現像したものを、乾かし家に持って帰ろう。
家だと冷静に判断できる。
大量の荷物を持って、校門でひと休みする。
ぞんななとき、菅原くんに会いました。
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作者名:まゆ | 作成日時:2019年3月11日 10時