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時雨「治〜、Aに追い出されたー慰めてや〜」
太宰「よしよし、ここに居るといいよ」


Aに部屋を追い出された時雨は太宰の部屋を訪れていた
太宰は嫌な顔1つとせず時雨を迎え入れた

時雨「ん〜…/////」
太宰「気持ちいいのかい?((ナデナデ」
時雨「気持ちい云うか、なんちゅうか…」
太宰「ん?はっきり云ってみなさい^^」

時雨で遊ぶ太宰。とても楽しそうな顔だ
それが分かっていても喜んでしまう時雨。

時雨「だざ」
太宰「治、ですよ」
時雨「あ、ご、ごめん。」

良いですよ、と再び時雨の頭を撫でる太宰
ふにゃりと笑う時雨。その顔は幼くとても悪魔とは思えないものだ。

太宰「ふふ、お茶でも飲みますか?」
時雨「ん、貰う」

時雨から離れてお湯を沸かす。
そわそわしている時雨を横目に鼻歌を歌う太宰

時雨「ん、わいそれ知っとるで」
太宰「おや、本当ですか。奇遇ですね」

お茶を中央に置き、何気無い話で一日を終えた。

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作者名:仮面の少年 x他1人 | 作成日時:2016年3月8日 23時

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