今日:14 hit、昨日:2 hit、合計:92,636 hit
小|中|大
<29.5> ページ33
時雨「治〜、Aに追い出されたー慰めてや〜」
太宰「よしよし、ここに居るといいよ」
Aに部屋を追い出された時雨は太宰の部屋を訪れていた
太宰は嫌な顔1つとせず時雨を迎え入れた
時雨「ん〜…/////」
太宰「気持ちいいのかい?((ナデナデ」
時雨「気持ちい云うか、なんちゅうか…」
太宰「ん?はっきり云ってみなさい^^」
時雨で遊ぶ太宰。とても楽しそうな顔だ
それが分かっていても喜んでしまう時雨。
時雨「だざ」
太宰「治、ですよ」
時雨「あ、ご、ごめん。」
良いですよ、と再び時雨の頭を撫でる太宰
ふにゃりと笑う時雨。その顔は幼くとても悪魔とは思えないものだ。
太宰「ふふ、お茶でも飲みますか?」
時雨「ん、貰う」
時雨から離れてお湯を沸かす。
そわそわしている時雨を横目に鼻歌を歌う太宰
時雨「ん、わいそれ知っとるで」
太宰「おや、本当ですか。奇遇ですね」
お茶を中央に置き、何気無い話で一日を終えた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
79人がお気に入り
79人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「文豪ストレイドッグス」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:仮面の少年 x他1人 | 作成日時:2016年3月8日 23時