侍の国で鬼達と暮らします(三)【鬼滅の刃】【銀魂】

百八十：用がないなら来るんじゃない！ ページ47

「それより腹が減ったぜよ！アハハハハ！」とかうるさかったんで、ついでにもじゃもじゃ(坂本)の分も作ってやったけど…

しばらくは普通に食べてたが「こがに料理も上手なのに結婚できんのはなんでやろうな」とか言い始めたので顔面にレモン汁ぶっかけてやった。そして隣で訝しんでいた猗窩座がその言葉に吹いていたので殺意が籠った目で睨みつけておく。



坂本「突然レモン果汁をかけるなんて酷いぜよ、事実…」

『ん???レモンたんない？童磨、レモン丸ごと持ってきて』

坂本「すまんやった許しとーせ」←



私の言うことに冗談はないってわかってるのか速攻で謝罪入れてくるあたりは銀時よりマシだなぁとは思う。


そして、朝に不法侵入してくるほどの用事は何なのだろうか…と、ちょっと疑問なので一応聞いてみたが…



坂本「ん？用事？そがなもらんぜ！ただ単に会いに来ただけ！目的は一切な…」

『お前は用事もないのに不法侵入したのかよ、えぇ!?』

坂本「ちょ、やきそれはすまざったって…ｶﾞﾎﾞｺﾞﾎﾞｺﾞﾎﾞ」



頭を引っ掴んで庭に引きずり出して庭にある池に顔を突っ込む。ただ単に普通の不法侵入者のことなんて知ったことか、私の知り合いに不法侵入者なんて居ないから。



無惨「猗窩座、止めてこい」

猗窩座「御意」



その後すぐに猗窩座に襟首を掴まれて戻されたけど。

そして直ぐにおきあがった辰馬は、私を見ながら「まっこと死による…」と息を切らしながら青ざめていた。



『というか用事ないならさっさと帰ってよ』


坂本「朝飯食って……」

『食べたら帰れ』
坂本「はい」



次、不法侵入したら生かして帰さない。

百八十一：鬼達(主に童磨)の好奇心が…→←百七十九：不法侵入はおやめなさい

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