いたずらっ子は愛される！？【青葉城西】

いたずら32回目 ページ33

夢主side

私は今、服を着替えています。

貴「ベトベトする〜」

さあ、なぜこんなことになったのでしょうか？









美舞ちゃんがドリンクを私に思い切り被せたからでした！

最低だよ！わざとかは知らないしどうでもいいけど。

ドリンクベトベトで気持ち悪い……

シャワー借りれるかな？

いや、意地で借りましょう！






貴「もう、ベトベトしないぞー！さっさと仕事に戻るか」

休憩みんなまともにできてるかな？

あの子の技術じゃできないと思うんだけど…

貴「海月、ただいま戻り…ました？」

そこで私が見たのは、美舞ちゃんがなぜか泣く姿。

ほんと意味わかんないね。

黒尾さんが近づいてくる。

黒「お前仕事サボったのか？」

貴「意味わかんないです」

黒「美舞がお前がサボったって言ってるんだけど」

しつこいんだけど。美舞ちゃんがなんか言ったわけ？

貴「私がさっきまでいなかったの美舞ちゃんのせいですけど」

黒「美舞、そうなのか？」

美「えーっと………」

黙ってないで早く言ってよ。練習時間減るじゃん。

言わないなら言うもんね！

貴「私にドリンクぶっかけちゃったもんね」

「「「「は？」」」」

兎「お前これかけたの？！」

木兎さんはスクイズを指差しながら聞いている。

美「蓋がぁちゃんと閉まってなくてぇ、事故っていうかぁ」

孤「…それが分かっててサボったって言ったわけ？」

赤「それってどうなの？」

美「もういいですぅー！！」

ガラッ

何故か美舞ちゃんは走って出て行った。

何でだろうね。

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