24話 ページ27
舞「あ、Aさーん!こっちです!」
今日は土曜日。
なんとわたしいま、伊達工業高校に来ています!
なんでかって?
それはもちろん、舞ちゃんにマネージャー業教えてもらうため!
3年生はもう引退して、2年生が主将なんだって。
春高バレーっていう大会が近いらしいけど、私いていいのか主将くんに聞いたら
二「あんた素人でしょ。それに練習は見ないだろうし全然いいっすよ。」
………って。
あんたって呼ばれたのは地味に傷つくけど、気にしていられないね。
私は、すべきことを頑張らないと。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
舞「__________で、こうです。できましたか?」
『う〜ん、難しい………』
やっぱり難しいな〜…
舞「じゃあ、こうして…はい、どうですか?」
『あ、やりやすくなった!ありがと〜』
舞「いえいえ!」
さすがだなあ。
しっかりしてて、私より過酷なマネージャー業を一人でこなして。
『あ、これ、うちの道具とちょっと違う』
舞「え、そうなんですか?でも大体同じなんで、ぜひ覚えていってください。これを使って_______」
『ふむふむ。なるほど〜』
舞ちゃんに教えてもらううちに、自信がついてきた気がするな。
私じゃ、どうすればいいのか分からないとこも分かったし。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
『今日はありがとう。いろいろわかって良かったよ。』
舞「良いんです。また困ったら、いつでも連絡くださいね。多分、もう少ししたら会うことになるかもしれないですけどね。さようならー、頑張ってください!」
もう少ししたら………会うかもしれない?よくわかんないけど………
『頑張るよ〜、じゃ〜ね〜!』
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ツッキー - こんにちは。初コメ失礼します。凄く面白いですね!私も、小説を書いているのですが帝亜さんのは凄く面白いしたのしいです!更新頑張ってください! (2021年1月26日 12時) (レス) id: 14dd5b075d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:帝亜 | 作成日時:2020年8月1日 16時