男前オカンな彼氏が優秀すぎる。【岩泉一】 (ページ25)

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22話ページ25

『ふう………あ～、やっとできたぁ………』

金「お疲れ様です。まあ、あとは慣れるでしょうし、次の説明しますね。」

………慣れる、かな？

自信ないや。

振るだけであんなに疲れるなんて知らなかった。

でも不思議だよねー。

『なんで国見くんは振るのがはやいの？』

国「それは筋力の差と慣れてるからだと思います」

そっか～。

国「ところで金田一、このドリンクどうするんだ？どこまで運ぶとか分かってるよな」

金「えっと、水道の横においておけばいいらしい。直接配るのは避けたほうがいいからだって。」

『じゃあ、ここにおいていいんだね。』

よし、次の内容は………

『監督とコーチの手伝い……？』

国「それはそのままです。監督とコーチにも手伝いのこと話してるみたいなので、何かあればお願いする、と。」

金「そんじゃ、次のやつですね。道具について、か。こっちです、ついてきてください！」

そういって、道具がたくさんある部屋へ来た。

『おお～、ここ初めて来た。』

国「でしょうね。」

金「道具の準備、片付け、整理ですね。今は先輩方が練習のために道具出してるからないですけど。ここにネットとかボールとか、しまって置くんです。」

国「あとで説明してもいいって言ってたような気がするんで、今はしないでおきます。とりあえず、あとは上がって見学でもしててください。」

『分かった、ありがと～。』