男前オカンな彼氏が優秀すぎる。【岩泉一】 (ページ16)

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14話ページ16

※ほぼ会話文だけで進みます

松「まあ、及川の呼び方はどうであれ、尋問する事に変わりはねえからな？」

及「まっつんヒドイ！及川さんの呼び方は一番大事だよ！？」

松「あーハイハイ。一人一つ質問していいか？」

岩「あー、まあ答えられる範囲なら、な。」

松「じゃ、渡からな」

渡「！？はひ、えぇっと……いつ頃から、なんですか？付き合ってるの」

『……いつだっけ』

岩「ん、確か2年の夏休み終わった辺りだったはずだ」

『あぁ～、そーだったそーだった』

花「……はあ!?そんな前かよ、むしろよく今まで俺らによく気づかれなかったな！」

松「え、花はいつから知ってたのさ」

花「つい最近だよ。俺落ち込んでて、松がシュークリーム10個買ってくれた時あったろ。その日の朝だよ、知ったの」

松「マジか、あの時かよ……次、国見で」

国「あ、ハイ。京谷さんは、知ってるんですか」

『京谷……さん？誰？』

岩「サボりがちだが強い、可愛い後輩だよ。あいつはなんも知らねえだろ。今まで言ったことねえし、今日の今ここにもいないわけだし」

国「そうですか。次、矢巾さんで」

矢「国見が決めるのかよ。……えーと、どんな感じで付き合い始めたんですか？」

『あ、それはちゃんと覚えてるよ。たしか…………』