想い ページ25
モニターを見ている人達側は戦闘している人達の会話は聞こえないけれどオールマイトだけは耳に小さい機械みたいなのが付いているため聞き取れるってことにしといてください。原作見ましたけれどよくわかりません()
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「＿＿っ！」
爆破を浴びせようとしていたがなんとデクは俺から逃げていった。
「待てコラ！！デク！！」
それでもやっぱりデクは逃げるのをやめない。ついには死角へと逃げ込んで姿は見えなくなってしまった。
「…なぁオイ！俺を騙してたんだろ！？楽しかったかよずっとォ！！」
俺は怒りの感情を露わにして叫んだ。
「あ！？随分派手な個性じゃねぇか！！使ってこいよ！俺の方が上だからよォ！！！
そんでてめぇに勝って、"アイツ"にいい姿見せるんだからよォ！！」
＊
「…はぁ、はぁ…」
結構走って逃げたためか呼吸が乱れて、酸素を求めて口も大きく開く。そのためか肺も上下していた。
さっきかっちゃんが言った"アイツ"というのは恐らく…いや、絶対Aのことを言っているのだろう。
かっちゃんはAにいい姿を見せると言っていた。
だけどそんなの僕がさせるわけない。
喧嘩はしてしまった。だけどAのことを嫌いになったとかそういうわけではない。
というか今でも全然好き。大好きだ。
…そう言えば確かにかっちゃんに言われて思い出したけど、この今の僕の姿も見られているということになるのか。
…Aに！
そう考えるだけで全身がゾクゾクするように感じた。
それなら僕もAにかっこいい姿見せないとね。
そのついでにかっちゃんの情けない姿を晒してやりたいけど…さすがにそれは無理か。
まずはどうやってかっちゃんに勝てるか、策を考えないと。
頭の中で思考を回す。そこで僕はある策を思いついた。
「…ちょっとかっこ悪いかもしれないけど、やるしかないか」
よし、と気合を入れて立ち上がる。
「なんで使わねぇ、舐めてんのかデク…？」
横から彼の苛立ちの声が聞こえた。振り返るとそこにはかっちゃんが。
まあ彼しかいないから当たり前だけど。
でも、彼の表情から見て何かを焦っているようにも思えた。
「つーかよ、てめぇAの奴と喧嘩してたんだっけか？だからそんな情けねぇ姿アイツにも見せられるんだよな。
…でも安心しろよデク。今俺がてめぇをねじ伏せてやる」
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あーっ、スマホ更新だから指死ぬ！！
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ななな - やっばい。ヤンデレ可愛すぎかよおおおおおおお！！更新停止中かよおおおおおお(泣) (2019年9月12日 20時) (
レス) id: eb9d7d52b6 (このIDを非表示/違反報告)
しいたけ - やばいヤンデレデク無茶苦茶タイプ (2019年8月23日 14時) (レス) id: 76efca60e0 (このIDを非表示/違反報告)
クロ - 最高です！これからも更新頑張ってください！ (2019年6月14日 19時) (レス) id: 57d4f6c443 (このIDを非表示/違反報告)
(･ω･)(プロフ) - ゼロさん» まあ、これからまたどういう展開になっていくのかをぜひお楽しみくださいー！ (2019年5月25日 23時) (レス) id: 40f7b4a37b (このIDを非表示/違反報告)
ゼロ(プロフ) - な、なんだってー！ (2019年5月23日 16時) (レス) id: 75173a0bdb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：(・ω・) | 作成日時：2019年4月6日 23時
