穢れた瞳は何を見つめる ページ14
いつの間にか星が黄色に…！評価してくれた人、お気に入り登録してくれた人、そしてこの作品をご覧になられているそこのアナタ(謎の上から目線)！本当にありがとうございます！！
これからもキ ャ ラ 崩 壊を前提に頑張って更新していこうと思っていますので、この作品をよろしくお願いします〜！
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「…可愛い」
爆豪は俺に抱きついて肩に顔を埋めながら、いつもの爆豪とは思えないほどの甘い声で呟いた。まあ言葉と行動からしても十分おかしいけどな。
ええーーーーーーっ！！？
その途端、クラスの皆が驚きの声をあげた。
「初日からどうしてこんな暑苦しい光景を見なくちゃいけねえんだよォ…！」
「こいつら…ホ モなのか？どうせなら女の子同士でキャピキャピしている所を見たかった…！」
目を見開きながら血涙とも言える涙を流す紫チビと、机に肘を乗せてから両腕の手クロスする状態に顎を載せるチャラ男野郎。
あと悪かったな。俺が男で。
「…つーか爆豪おい、いい加減離せよあっちーなぁ！」
「あ！？そしたらてめぇが逃げるだろうが！ぜってぇ逃がさねぇ」
おいおい…今ストーカーらしき言葉を聞いてしまったんだけど。あとキャラ崩壊しすぎじゃね？
だがそこである救世主が現れる。
「おいそいつ嫌がってんだろ？離してやれよ〜もう十分に愛は伝わったと思うぜ」
1部の言葉にはん？と疑問を抱えたがまあいいとして、その赤い髪を逆立てている少年は俺と引き離そうとしてくれてるのか爆豪の肩に手を乗せた。
お、この人いい奴じゃね？
だがそれに対して爆豪は眉を寄せる。
「…うっせぇ！」
なんとそのいい人の手を振り払ったのだ。何故だ。
「こいつは誰にも渡さねぇんだよゴルァ」
「いや別に俺は離せって言っただけだけどな！」
爆豪はさらには抱きしめる力を強くする。まって窒息死しちまうしほんとに中学校のときのキャラはどうした。
「…とにかく、こいつに手を出したら誰であろうとぶち殺シてやるかんな。Aと関わるつもりならそんぐらいの覚悟はしとけよ」
と、ニヤッと敵のような笑みを浮かべた。そんな爆豪に俺はすかさず反論する。
「お前そんな脅しみたいなこと言うな！友達出来なくなっちまうだろーが！！」
「別に俺がいるかんな。感謝しやがれA！」
「何が感謝だ爆発頭！！」
このようなくだらない言い争いがずっと続いた。
それを絶望の黒によって穢れた緑色の瞳がこちらをずっと見つめているのに気づかないまま。
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ななな - やっばい。ヤンデレ可愛すぎかよおおおおおおお！！更新停止中かよおおおおおお(泣) (2019年9月12日 20時) (
レス) id: eb9d7d52b6 (このIDを非表示/違反報告)
しいたけ - やばいヤンデレデク無茶苦茶タイプ (2019年8月23日 14時) (レス) id: 76efca60e0 (このIDを非表示/違反報告)
クロ - 最高です！これからも更新頑張ってください！ (2019年6月14日 19時) (レス) id: 57d4f6c443 (このIDを非表示/違反報告)
(･ω･)(プロフ) - ゼロさん» まあ、これからまたどういう展開になっていくのかをぜひお楽しみくださいー！ (2019年5月25日 23時) (レス) id: 40f7b4a37b (このIDを非表示/違反報告)
ゼロ(プロフ) - な、なんだってー！ (2019年5月23日 16時) (レス) id: 75173a0bdb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：(・ω・) | 作成日時：2019年4月6日 23時
