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「今日行っていい？」
「いいよ〜」
「Aのご飯食べんの楽しみに頑張ろー」
「大袈裟〜(笑)」
一真はよく私の家に来る
それは、幼なじみとして
ではなく
恋人として
でもない。
「「おつかれ〜」」
缶ビールで乾杯して
小さなテーブルを二人で囲んで
一真の好きな甘い卵焼きも作った。
「卵焼きうまっ」
「ほんと好きだよね、それ」
「Aの卵焼きが世界一だわ」
「言い過ぎね(笑)」
ご飯を食べ終わったら
コーヒーを飲みながら少し話して
どっちが先にお風呂はいるかジャンケン
狭いシングルベットで二人で眠る
身体を重ねることもあるし
ただ、二人で眠るだけのこともある。
お互い「好き」なんて言わないし
そもそも「好き」かはわからない。
きっと一真は、寂しさを埋めてる
私のことを好きなわけじゃないと
わかってしまうのが、幼なじみの憎いところ。
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咲(プロフ) - カジャリアさん» カジャさんコメントありがとうございます！！え〜嬉しい(T_T)トプ画は作るのが楽しくて、新しいお話を書くときの密かな楽しみになっております(笑)地道な更新になりますが、よろしくお願いします。コマウォ〜〜 (2017年12月21日 22時) (
レス) id: 8e98e94477 (このIDを非表示/違反報告)
カジャリア(プロフ) - 覚えておられないと思いますが、rougeにコメントしたカジャです！トンのもかいておられたとは知らず偶然「いつか、君と。」を見つけ、テンション上がってました笑 sakiさんの作品とトプ画とても好きです、更新ファイティン！ (2017年11月11日 22時) (レス) id: 7a9558f5e1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：咲
| 作成日時：2017年9月16日 10時
