【BTS】今も君を探して、また今日も泣く。 (ページ34)

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＊色々と時期があいませんが許してください。
どうしてもバンタンとジヨンオッパを共演させたかったんです！！！

SGside

なんと今日の番組はあのジヨンさんもでるようだ。

ジヨンさんはもちろんトリで、1番最後に歌
う。

俺たちはジヨンさんの前に歌うんだけど。

グガとかめっちゃ緊張してる。

JK「あぁ、ヒョンどうしようどうしようジヨンさんいる！」

JM「ぐ、グギ落ち着いて！け、けけけケンチャナ！落ち着いてやれば大丈夫だから！」

ジミナ、お前が落ち着け。

舞台裏でそうやって騒いでいると。

GD「お、防弾少年団じゃん！
ファイティン！！」

おお、噂をすれば本人だ…。

RM「カムサハムニダ！ジヨンさんも頑張ってください！」

GD「笑うん。ありがとう。

よく、見ててね？」

JK「も、もちろんです！」

ジヨンさんは、にこりと笑い、

向こうへ行ってしまった。

JK「かっこいい…！！」

グギが、ジヨンさんのおかげでやる気がすごい出たみたい。

緊張も、本人に会ったら逆に溶けたみたいでよかったよ。

MC「防弾少年団で、NOT TODAYです」

今日も、完璧に歌い終わった。

ジヨンさんのステージ、見逃すわけにはいかない。

俺たちはステージを降りるとすぐにジヨンさんのステージを見に行った。

生で見るのも、最後かもしれない。

兵役も近づいてるからな。

まだ流れてくる汗をぬぐい、観客席に着く。

MC「G-dragonさんで、無題です。

それではどうぞ」

ステージに目を移した、その瞬間。

俺らは全員息を呑んだ。

JK「Aヌナッ…！？」

ステージには、

ピアノを弾くAがいた。

JN「Aっ…、、、、、！？

なんでっ…、、、、、、！！！！！！」

《君が去ったあの日にも

酷い言葉で君を泣かせ、

背を向けて後悔した》

《ごめん。》

《君に許しを得るよりも、死ぬ方が簡単かもしれない。》

《僕の全てを失ってもいい。》

《夢でてももう一度君と会い、

もう一度愛したい》

なんで。

どうして。

どうして、Aが。

JN「ッ…！！！」

ジンヒョンは、泣いていた。