ローリンガール5 ページ48
A「と、とにかく今日見たことは誰にも言わないで」
私はそう言い残して家に帰っていった
はぁ…A弥のことだから迂闊には喋らないだろうけど
私…嫌 われちゃったかな…
そりゃそうだよね…だっておかしいし…
…まぁ、いいや今日はもう寝よう
A「…ぅうん？うわ！ヤバ！遅刻じゃん！って痛っ！」
急がないといけないのに…
痛すぎだろぉぉぉぉぉぉ！
まぁ、そんなこんなんで学校に行きました←
あ〜あ転がりすぎたなれのはてはだんだんと他の皆と色々と違ってきた
体はボロボロだし…
私が探してる理由もまだ届かない
A「おはよ〜」
ザワッ
ああ、やっぱり騒ぐよねめっちゃ包帯巻いてるし…
B子「どうしたのよ！昨日より傷、増えてない？」
D音「どうしたんです？その傷…」
他にも色んな声が頭の中で重なる。私はそれを頭の中で混ぜわせて笑って答えた
A「大丈夫だよ((ﾆｺｯ本当に問題ないもん」
皆が黙った。ああ皆も言葉を失うほどびっくりしてるんだ
もう、どうなってもいいや
そう思いながら一日を過ごした
〜放課後〜
B子「A今日もムリかしら？でも一体旧校舎に来ないで何してるの？」
A「ああ、え…と…その…」
A弥「バイトしてるんだって」
え？A弥？
B子「バイトぉ！？何なのよ！それなら早く言いなさいよ」
D音「バイトですか！何のバイトを？」
A弥「ウェイトレスだって」
B子「そうなの？」
A「え…あ、うん！そうそう！」
はぁ…何とか免れたかな？
D音「てことは今日もですか？」
A「うん…ごめんね？…」
B子「バイトならしょうがないわよ！
いつでも暇なときに旧校舎に来てくれればいいわ！待ってるから^^」
A「ありがとう((ﾆｺｯ」
ああ、優しいなぁ…
A「じゃあ行くね！」
B子「ええ。頑張ってね！」
A「うん！」
そうして皆と別れた
〜坂の前〜
皆が見たらこんな事は間違えてる、って言うのかな？
でも間違いだって起こしちゃってもいいや…
そして坂に誘われるように私はまた回るの
ゴロゴロッ！
ガッ！
A「った…はぁ…もう…一回…もうっ…いっ…かい…」
ｰｰｰｰｰ私をどうか転がしてｰｰｰｰｰ
A弥「Aもういいかい？」
あ…A弥…居たんだ…心配して来てくれたのかな…なんて…それなら嬉しいなぁ…
A「もう…少し…もうすぐ何か見える気がするの…」
続きます
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東雲 凛音(プロフ) - あ、じゃあ電話する！教えるわ！ (2013年6月8日 14時) (
レス) id: f3a5ce0ae7 (このIDを非表示/違反報告)
東雲 凛音(プロフ) - リンリンさん» 安心しろ、皆には全部根回し済だ★ (2013年5月27日 22時) (レス) id: f3a5ce0ae7 (このIDを非表示/違反報告)
東雲 凛音(プロフ) - リンリンさん» ちゃんと来ましょうね！皆で蹴りかましてあ・げ・る♪ (2013年5月27日 21時) (レス) id: f3a5ce0ae7 (このIDを非表示/違反報告)
東雲 凛音(プロフ) - リンリンさん» 追試？そんなの先生脅して無しにしたよwww (2013年5月27日 17時) (レス) id: f3a5ce0ae7 (このIDを非表示/違反報告)
東雲 凛音(プロフ) - リンリンさん» どやるな、そこでどやるな (2013年5月27日 16時) (レス) id: f3a5ce0ae7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：リンリン | 作成日時：2013年3月11日 21時
