新人、育成中。 (ページ2)

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一日目ページ2

藤原side

呼び出しをされた某日

ミーティングルームに集まっているのは16人の男と数名のスタッフさん

昨日の夜突然、グループラインに1件のメッセージが入って、

マネ明日12時、ミーティングルームに集まってください

とだけ、メッセージがきた

何かの打ち合わせ？新曲とか？って考えたけど、この間出したばかりだし新曲はないか、と色々考える

マネ｢皆揃ってますね、それでは始めます。おはようございます｣

｢｢おはようございます｣｣

マネ｢急遽なのに集まってもらいありがとうございます｣

陣｢どうしたんですか？｣

マネ｢実は、紹介したい人がいて｣

入ってきてーってマネージャーの声でドアが開く

マネ｢はい、では自己紹介して｣

『AAです、本日からTHE RAMPAGEさんのマネージャーをさせて頂きます。不束ものではございますが、宜しくお願いします！』

パチパチパチと皆が拍手をする

物凄く恥ずかしそうな顔をしながらペコペコと頭をさげる新人マネージャー

マネ｢さっきもAさんが言った通り今日からRAMPAGEのマネージャー、そして仲間が加わりました。RAMPAGEとは年齢も近いし仲良くしてあげてね｣

マネ｢今日の話はこれで終了になります！お疲れ様でした｣

｢｢お疲れ様でした｣｣

スタッフさんはそそくさと出ていき、
残ったのはメンバーとマネージャーと新人マネージャーだけ。

マネ｢Aさん、ちゃんと皆の事分かってないと思うから陣からメンバーを紹介してあげて。あとちょっと色々な話して交流深めてよ。俺ちょっと仕事あって。すぐ戻ってくるけど、まあよろしくね！｣

陣｢分かりました！任せてください！｣

マネージャーもいなくなりポツンと1人にされる新人マネージャー

めちゃくちゃ緊張してるのが顔から分かる

おまけにあたふたとして、え？え？ってきょろきょろして、思わず笑ってしまう

翔吾｢何笑ってるん？笑｣

樹｢いや、見てたら面白くて…笑｣

ちょっと興味が湧いてきた、とは言わないでおこう

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