2日目 ページ4
ピッ…ピッ…ピッ…ピッ……
気が付くと規則的な機械音が聞こえてくる。
目を開けると男の顔、天井は綺麗な白。ここは…病院…？
??「目開けたぞ！」
????「おー。p-pがあそこに来なければこんなことにならんかったのに。」
???「え？僕のせい？」
ん…？病院にしては流石に空気が緩い…？そう言えば薬品の匂いもしない…
規則的な機械音は意識が覚醒するにつれてだんだん軽快なリズムになってくる。
ピッ…ピッピッ…ピッピッピピッ…
波輝「うわああああ！ここどこ！？」ｶﾞﾝｯ
????「うわっ？！」
波輝「す、すいません！」
????「ええけど…って、大丈夫なんか？」
波輝「大丈夫とは？」
????「その…腕とか…」
だんだん腕と足が痛くなってくる。
波輝「うわっ？！痛い？！」
??「それ俺から落ちたときに怪我したやつ。頭は足はモンスターにやられた。」
波輝「も、もんすたぁ？？」
????「ええ？！モンスター知らへんの？！」
波輝「なんですかその…モンスター？ってのは」
??「変な生き物。」
???「気味悪い奴。」
????「無差別に俺たちを襲う。」
????「てかみんな自己紹介しないでいいの？」ｼｬｶｼｬｶ♪
????「あっせやな！俺はレトルト！平和組のリーダー！で、この背が高いのが副リーダーのキヨ、このウザイ顔がp-p、奥にいるのがつわはす。4人合わせて平和組や！」
キヨ「うぃーっす。」
P-P「よろしく！君の名前は？」
波輝「えっと…向坪…波輝…」
レトルト「ﾑｶｲﾂﾎﾞ…何って？名前長いんやな？」
つわはす「その名前ってもしかしてニホンジンってやつ？」
波輝「え？ここって外国なの？」
つわはす「外国もなにも、この世界には日本なんてないけど。」
波輝「…え？」
つわはす「そんな事よりニンジャって本当にいたの？！どんな感じの生き物？！かっこいい？！」
レトルト「あちゃー…彼はニンジャの事になるとあんなで…」
波輝「ええっと…」
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強蓮さんキャラ崩壊回。というかあんまりキャラがつかめていない。小説書いてみると分かるもんだね…
あなたが今日使える魔法！
軽いものを浮かせる！
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作者名：ゆづき | 作成日時：2017年11月17日 19時
