九十九話 ページ25
ドフラミンゴは自身の能力を覚醒させており、ルフィさんに攻撃の手が向かう。
｢＿＿＿＿
町一帯が白く覆われ、ルフィさんの体は拘束される。
｢＿＿＿＿千本の矢＿＿＿＿
ルフィさんは壁に飛ばされ、ドフラミンゴの糸によって歩かされる。
そして、武装を手に纏いボールのような体になったルフィさん。
糸も壊し、空へと高く飛んで行った。ドフラミンゴもそれに続く。
｢どいつもこいつも操ろうとするから...俺は息が詰まりそうだ！！！
お前をぶっ飛ばして俺は出ていく！
ゴムゴムの＿＿＿＿
｢従えねェなら殺すだけ！
16発の聖なる凶弾＿＿＿＿
｢＿＿＿＿
とてつもない衝撃波がドレスローザを襲う。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿決まった
ドフラミンゴは攻撃の余韻でドレスローザの遥か下へ下へと落ちていった。
ルフィさんは少ししてから、身体中の空気が抜け、体が重力に従い落ちていく。
｢＿＿＿＿ROOM＿＿＿＿シャンブルズ｣
『わっ』
キャプテンの能力で私の目の前に現れ、レベッカが駆け寄る。
国を囲った鳥カゴは消え、海賊の支配は今に終わり、
操られていたこの国はやっと自由を手にすることが出来た
《ドレスローザ国防戦！
海賊、ドンキホーテファミリー2000人 VS この地に居合わせた運命の戦士たち！
その大将戦！王下七武海ドンキホーテ・ドフラミンゴ VS 剣闘士ルーシー！
...うぐッ、ひょ〜ひゃは〜...》
ギャッツが喜びのあまり、涙と鼻水でぐちゃぐちゃだ。国民にはちゃんとしろと言われているが。
｢勝者｣が言えず、何回も言い直すギャッツだが、近くでレベッカがすすり泣いていた。
まだまだ諦めず試みるギャッツ。そちらに目をやる。
｢うう...ひょ、勝者はー！！
ルーシー！！！！！｣
その一言で国中が歓声に包まれた。
そして、人々は喜び、泣いた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 137人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：つんてん | 作成日時：2022年11月3日 19時
