♥ ページ10
僕の好きな人は弱い
体の動きは上手いけど、ちょっとドジだし
抵抗なんて出来ないのに、一生懸命逃げてて
乙骨「(癖になる)」
Aちゃんを好きになったのは1年の頃のほんとに終盤
だってそもそも、転入も1年の2月とかだったから。
長い黒髪に猫みたいな目。多分、一目惚れみたいな感じだった
「よろしくね」
乙骨「うん、仲良くしてね」
その後すぐパンダ君に好きなのバレたけど……なんだか協力してくれてるし良かったと思う。
絶対手に入れたい、かわいい
同級生だからって2人きりの買い物も着いてきてくれる警戒心の無さはちょっと心配だけど、意識してくれてるみたいでよかった。
乙骨「耳、赤いけど大丈夫？」
「き、気にしないで」
Aちゃんの頭の中が、僕でいっぱいになればいいのに
乙骨「ふふ、こっち向いてよ」ｸﾞｲｯ
「んｯ！？ちょ、無理やり、す、ぎ」
「乙骨、なんか変、じゃない？」
乙骨「え、そうかな」
「目、死んでる」
乙骨「え、ごめんね！怖くない？」
「いや、別にその目、嫌いじゃないけど」
引き込まれそうで、確かに怖い
乙骨「この目も嫌いじゃないなら、良かった」
「乙骨だし、全部好きだよ」
少し、段階を間違えたかもしれない
乙骨「…ねぇ、こっち向いて」
「ん？」
乙骨「ごめん、もっと色々かんがえてたんだけど、」
その瞬間、目の前が黒でいっぱいになった
「……何、したの」
乙骨「僕を好きになるおまじない」
「…ロマンチックすぎでしょ、てかこっち見ないで」
乙骨「なんで、Aちゃんの好きな目だよ？」
「ぃや、むり」
乙骨「恥ずかしいんだね、かわいい」
頭がパンクする
支配されてるみたいで、怖いし
愛が重いよ、乙骨
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 454人がお気に入り
お気に入り作者に追加
「呪術廻戦」関連の作品
この作品を含むプレイリスト ( リスト作成 )
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
しょーゆ - 凄く面白いです！好みにぶっ刺さりました。無理のない範囲で更新頑張ってください！ (10月29日 6時) (
レス) @page14 id: 3bdb915083 (このIDを非表示/違反報告)
kuzu12(プロフ) - ああさん» わ‼️めっちゃ嬉しいですありがとうございます‼️ (10月28日 23時) (レス) id: c4de797022 (このIDを非表示/違反報告)
ああ - 面白いですね！続き楽しみにしてます！これからも更新頑張ってください！ (10月28日 10時) (レス) @page12 id: 951a2a07c6 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：kuzu12 | 作成日時：2023年10月12日 20時
