煉獄先生は私が嫌い！【鬼滅の刃】

31.渾身の ページ35

プチプチと服のボタンを外され、煉獄先生にプレゼントされたタイトスカートも乱暴に脱 がされた。

私は今肌露 出が多い状態となっている。

恥ずかしい……


それより煉獄先生に貰ったタイトスカートを乱暴に脱がせるなや！！！！！


怒りで頭がいっぱいだったが、これからされる事が予想出来てしまい、恐怖が増す一方だった。





『うぅ…っ』


「泣いちゃったら見栄え悪くなりますよ！！ほら笑顔！」


『こんな状態で笑ってる方が気持ち悪いから…っ』





誰か本当に助けてください。

助けて下さいましたら本当に何でもします。

カメラの電源を押す前に、一人の生徒の手が伸びた。





「試しに触り心地を確かめ…」





一人の生徒の手が私の膨らみに手を近づけると同時に私はハッと気づいた。





足が使えるではないか。





『くそがぁああ！！！！』





手を伸ばしてきた生徒を思いっきり蹴りあげ、その勢いで背後の2人の股 間をも蹴りあげた。





「いってぇ…！？！？」


『い、今写真撮ったからね！！貴方たちの親御さんにも連絡します！！』





急いで落ちていたタイトスカートを履き、とにかくポケットに入っていた携帯を操作する。

震える手で冨岡先生に[準備室へお願いします 助けて]と急いで送った。

とにかく今は怯んでいる内に何か策を……




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