煉獄先生は私が嫌い！【鬼滅の刃】

27.先生ってあーゆうとこあるんだよね ページ31

「先生今日気分良くない？」


『え〜？バレちゃった〜？』


「いや別に理由言わなくて大丈夫です。」





実質デートという物も出来たしプレゼントも出来たしで私はずっと気分が良い。

と言う事で私は嫌われてない！！！(ネタパク


買って貰ったタイトスカートを早速着てみたのだが、丁度いいサイズで動きやすい。

流石高いやつ。





『ていうか提出物出来たの？君。』


「……出来てます」


『ふーん。じゃ見せて』


「あー！あー！！！ペンキ落として失敗して今描き直すとこなんです！！」


『へー。残り時間少ないから急いでね。』





絶対出来てないから誤魔化しただろアイツ。

まぁそこまで成績に関わらないんだけどね

気分も良いし許してやろう。

ルンルン気分な私はチャイムが鳴るまで、生徒の描いている姿をじっと眺めながら待っていた。




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『は〜い。授業終わり〜！描けたものは先生に直接渡してね〜 時間内に出来なかった子は明後日の放課後までです。』





無事に終わった授業のしめに、提出期限の事について話した。

少し散らばっていた荷物をササッと鞄に入れ、職員室へと戻って行く。


後の美術は宇髄先生がやるので、今日の私の出番は終了。

すると、廊下を歩きながら一息ついている私の前から「小鳥遊先生！」と声がした。




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