煉獄先生は私が嫌い！【鬼滅の刃】

15.こいつ、派手に鈍感だな。 ページ16

『あの〜煉獄先生？』





スッ…





『煉獄先生！』





サッ…





『ぅ…』




_____




_____




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『あのさ、宇髄先生。最近煉獄先生、なんか私の事をやけに避けてないですかね？』


宇「それ。くっそ思ってた。お前の色気に気づいたんじゃね？」


『いやいやそれは無い。流石に。嬉しいけど。』





あの日から数日経った今、" 最近想い人から過激に避けられている "

て事は脈ナシって事なのか…？

何故だ何故だ何故だ……





宇「まぁまぁ、そう考えてないで気軽に昼飯食っとけ。」


『いや、好きな人に数日間ずっと避けられてるんですよ？？宇髄さんの場合嫁三人にずっと無言で避けられる って事ですよ？？どう思います？？食欲無くなりません？精神的に病みません？？？』


宇「あー…俺ならｼんでる。今生きてるお前すげぇ。」


『でしょ？！？！』





早朝に作ったお弁当の風呂敷は未だに開けずに食べれていない。

何せ、" 煉獄先生からこれまで以上に無視をされている " という問題について両手で頭を抱えた体制でずっと悩んでいたからだ。


何がいけなかったのか……

冨岡先生を送ったから？

冨岡先生が嫌いだったのかな？

でも普段結構仲良いはず……





宇「ついでに聞くけどよ、あの日 俺をタクシーに投げた後何してたんだ？」


『冨岡先生を冨岡先生の家まで送ってベッドに寝かせました。』


宇「かっっwww」





私のセリフを聞くと彼は、その場で吹き出し、その後声が出ていない笑い方で蹲りながら「ひぃ、死ぬwww」と言っている。

……ん、笑う要素ありました？




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わぁ〜っっっっっ！！！

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コメントもありがとうございます！♡♡♡♡♡

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