煉獄先生は私が嫌い！【鬼滅の刃】

17.ん？君、最近ちゃんと食べているのか？ ページ19

※付け足し
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あれから私は、どうしたらこの誤解(?)が解ける様になるのか真剣に考えた。

うーん……一様考えた案は、

［目の前で誤解なんです！と言った後詳細を話す］
［冨岡先生から煉獄先生に話してもらう］

この二つだ。


誤解が解けた後にあの〘嬉しぃ……〙って言葉も、ただ単に褒めてもらえて嬉しかったのか、それとも………" 私だったから "嬉しかったのかも聞こう。

私の中にはずっとモヤモヤが残っているまま。

そのせいか、最近ずっとご飯が食べられていない。

朝から弁当を作るのは毎日してるのだが、毎回おかずご飯合わせ、半分も食べれていない。





『はぁ…煉獄先生、一体この誤解はいつ解けるんですか…？』


煉「呼んだか？」


『ひぇっ！』





久しぶりに聞けた先生の声は前よりもカッコ良く聞こえた様な気がする。

いや前もめっちゃかっこよかったけど。





『え、あ…』


煉「もしかして、あの夜の冨岡と小鳥遊の事か？案ずるな！最初は少し驚いてしまっただけだからな！」


『そ、そうだったんですね…！良かったです。』





(小説の)最初の様に、また会話がぎこちなく終わろうとしていた。

やっぱり煉獄先生への片思いは永遠に叶わない様な気が_____





煉「…その、最近は君をずっと避けてしまって申し訳なかったな。その前から避けてはいたが！！！」


『えぇ、良いんです！！元はと言えば私が…』


『………その、答えられなかったら答えなくて結構なんですけど、私の家のマンションの下で言った［嬉しい］って言葉、かっこいい と褒めてもらえて嬉しかったんですか…ね？』





次々と心の中のモヤモヤが消えていく。

言いたい事は全て言えた…

後は返事を待つだけ………





煉「いや！あれは君から言われた事が嬉しかった！」




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18.食べてないですね！→←さ、ささくしゃ！！

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