第47話 ページ49
TRIGGERのこと好きなのかな？
壮五さんの目がものすっごくキラキラ輝いてる。
壮「はぁ…かっこいいなぁ…」
少しうっとりした表情でつぶやく壮五さん。
「たしかに、みなさんカッコいいですよね。」
壮「そうだよね！！悠人くんもそう思うよね！！」
壮五さんのつぶやいた言葉に頷くように返したら、こちらに身を乗り出すように同意を求めてくる壮五さんに驚いて少し後ずさる。
壮「あ…ごめん、悠人くん。興奮しちゃって…」
前のめりになっていた体を元に戻す壮五さん。
「あ、いえ、大丈夫です…！壮五さんTRIGGER好きなんですか？」
壮「うん、そうなんだ。とってもカッコいいし、皆さん素敵だよね。先輩として尊敬もしてるんだ。」
そう言って目線をテレビへと戻す。
それにつられて私もテレビに視線を向ける。
テレビの中で華麗に踊り、歌を紡ぐTRIGGERに思わず見惚れていると…
大「なんだ〜？二人してTRIGGERに夢中になってんの？」
声のした方に顔を向けると大和さんが立っていた。
ふわぁ…と大きな欠伸をしながら私の隣に腰掛ける大和さん。
大「よっこいせ。」
壮「おはようございます、大和さん。」
三「よっこいせっておっさんくせぇな。」
大「おっさんて失礼しちゃうね。まだピチピチの22歳だっつーの。」
一「それはピチピチという表現であってるんですかね。」
大「なんだよお前ら〜。お兄さんのこといじめると泣いちゃうぞ。…悠人和泉兄弟がいじめる〜」
「え？！わっ…！」
そう言うなり横から私に抱きつく大和さん。
男の人特有の筋肉の硬さや、フワッと香る大和さんの匂いにドキッとしてしまう。
三「あ、おい！おっさん何やってんだよ！！」
大「お前らがいじめてきてお兄さんのハートが弱ったから可愛い可愛い悠人くんに慰めてもらってるだけです〜。」
一「全く、いい大人が何してるんですか…」
未だに抱きついている腕を離そうとしない大和さん。
「ちょ、大和さん、離してください…！」
大「なんでいいじゃない。別に男同士なんだし、照れることないでしょ。」
そう言って腕の力を強める大和さん
顔が赤くなっていくのが自分でもわかる。
大和さんが不意に私の耳に顔を近づけてきた。
大「それとも何？男じゃない…とか？」
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もこ(プロフ) - 初コメ失礼します！私逆ハー大好物なので嬉しいです！IDOLiSH7、他のグループのキャラ達も全員推しなので嬉しいです！更新頑張ってください！ (2023年4月24日 19時) (
レス) id: 3b02df20c8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ましゅ | 作成日時：2019年9月5日 20時
