第13話 ページ15
小鳥遊さんと万理さんと他愛もない話をしていると扉をノックする音が聞こえた。
ーコンコン
紡「みなさんのこと連れてきました！入ってもよろしいですか？」
音「ああ、ありがとう。入ってきていいよ。
Aさん、ここからは悠人としてやるんだよ。」
最後の部分は私だけにコソッと話してくれた。
「あ、はい！分かりました。」
紡「失礼します。」
扉が開いて紡ちゃんの後ろに見えたのは色とりどりの髪の毛をしたイケメンたちだった…
音「みんな今日もお疲れ様。」
？「社長、万理さんお疲れ様です。
それで、マネージャーから聞きましたけど話したいことって？」
音「それなんだけど、君たちのグループに新しいメンバーを加入させようと思ってるんだ。」
？「新しい…メンバー？」
？「 は？新しいメンバーって俺らの中に知らねーやつが入ってくるってこと？」
？「こら、環くん！社長になんて口の利き方してるんだ！」
環「だってよ、そーちゃん！そんないきなり言われたって納得できるわけないじゃんかよ。」
なんだか少し嫌な空気になってる
それはそうだよなぁ。今まで7人でやってきたところにいきなり1人追加なんて言われたら誰だって納得できないよね。
分かっていたはずなのに、いざ突きつけられると胸が痛いなぁ。
？「OH、新しいメンバーというのはシャチョーさんの後ろにいるその子デスカ？？」
金髪長身のハーフイケメンさんと目が合った。
その子って私のことだよね…？
音「うんそうだよ、この子がIDOLiSH7の新メンバーだよ。」
？「OH！とっても可愛らしい方です。
ワタシは六弥ナギと申します。これからよろしくお願いします。」
「えっ、ひょわっ！！」
手をそっと持ち上げられたと思ったら突然指先にキスされた…？！
えっ、えええ？！！！！
ナ「指先に送るキスは、ただの挨拶ではありません…これから始まる2人の愛のプロローグ……」
？「こらナギ！！お前またそういう事して！やめろって、困ってるだろ？」
ナ「なにするですか、ミツキ！邪魔しないでください！！」
三「邪魔ってお前なぁ。社長と万理さんもいるんだぞ！」
音「そうだよナギくん、突然そんな事したら驚いてしまうじゃないか。それに、この子は男の子だよ。」
ナ「Hm……おとこ…オトコ…男？！」
驚いた顔でこちらを見てきたナギくん。
そんな顔で見ないで……
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もこ(プロフ) - 初コメ失礼します！私逆ハー大好物なので嬉しいです！IDOLiSH7、他のグループのキャラ達も全員推しなので嬉しいです！更新頑張ってください！ (2023年4月24日 19時) (
レス) id: 3b02df20c8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ましゅ | 作成日時：2019年9月5日 20時
