第34話 ページ36
三月さんと並んでキッチンに立つ。
…なんだか新婚夫婦みたい、なんて思ってるのは口が裂けても言えない
そんな事を考えていたら三月さんが顔を覗き込んできた。
三「何ひとりで百面相してんだ？」
「うえっ？！な、何でもないです！」
三「変なやつ…」
「つ、作りましょうか！」
そう言うと少し納得いってない顔だったけれど、準備に取り掛かってくれた。
ー…隣で三月さんの料理姿見てたけど、物凄い手際がいい。
無駄なくテキパキ動いててすごかった…
なんなら女の私より料理上手だし。
「三月さん、すごい料理上手なんですね。」
三「ん？そうか？まあ、一応元パティシエで調理師免許も持ってるからな、これくらい出来て当然だろ。」
「元パティシエなんですか？！すごい！！じゃあ、ケーキとか作れたりするんですか？！」
三「あ、ああ、一応な。…甘いもの好きなのか？」
「はい！大好きです！」
三「じゃあ今度特別に作ってやるよ。悠人がIDOLiSH7になった記念に。」
「いいんですか？！」
三「いいぜ。ただ環とか羨ましがるだろうから内緒な？」
「やったー！じゃあ、二人だけのヒミツですね！！」
三「うおっ！？」
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もこ(プロフ) - 初コメ失礼します！私逆ハー大好物なので嬉しいです！IDOLiSH7、他のグループのキャラ達も全員推しなので嬉しいです！更新頑張ってください！ (2023年4月24日 19時) (
レス) id: 3b02df20c8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ましゅ | 作成日時：2019年9月5日 20時
