看病2 乙 ページ6
『？、おつ、、』
ふうかちゃんに深くキスを送った
この意味、わかるかな？
僕、ふうかちゃんの為ならどんなお世話だって焼くけどそれは下心がないなんて、思ってないよね？
乙「、、じゃ、適当に用意してくるね」
顔を耳まで真っ赤にしてる彼女を置いて寝室を出た
乙「〜〜〜っ、、」
策士、策に溺れるとかこの事なのか、おついち！
抑えが効かなくなるところだった、、！！
僕はキッチンで棒立ちになりながら、ふうかちゃんの唇の感触を思い出していた。
いやいや、彼女は風邪なんだ！今はそれどころじゃない！！風邪を治してもらわなきゃ、、！
ブンブン！と効果音が似合いそうなくらい頭を横に振りふうかちゃんの艶やかな表情を打ち消した
乙「ふぅ、、、。よしっ」
数分後
ノックをし、寝室のドアを開けるとふうかちゃんは携帯でイヤホンをしながら何か観てる。僕には気づかない様子、、
僕は少しムッとした。僕に気づかないほど君を夢中にさせる物への嫉妬だ。
そっと影から近づいて、ベットにうずくまりながら壁の方を向いて僕に背を向けた小さな身体から携帯を覗いた
乙「え、、、」
それは僕の昨日あげた動画
ふうかちゃんは凄く嬉しそうに笑って観てる
時折、もーおついちゃんてば、、とツッコミを入れながら
堪らなくなりふうかちゃんを抱きしめた
『！？おついちさん』
びっくりしたようで慌ててイヤホンを外し身をよじらせる。でも離してあげないよ。
乙「それ。僕の動画」
『は、はい』
乙「観てくれてたんだ」
『はい、好きなので』
それは、僕？それとも、、
『おついちさんの声聞くと落ち着くんです。あったかくなって、寝落ちしちゃってたり、、、。でおついちさんの悲鳴で目が覚めたり、、。私の日課なんですよ』
僕の腕に手を添える彼女。ドキドキと心音が伝わってくるよ
乙「、、そんな事言われたら、勘違いしちゃうでしょ、、」
ふうかちゃんは振り返りなにか言いたげだったけど、その口に僕は苺を押し込んだ。
そう、僕自身の唇で
僕が苺に歯を立て果汁とともに彼女の口内へ侵入していく。少し肩を揺らすが受け入れてくれた。
ゆっくりと苺とふうかちゃんを堪能した後
名残惜しいけど、言わなきゃいけないことがあるから口を離さなきゃ
乙「、、好きだよ？ふうかちゃん」
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後日談
あの日を機に正式に付き合うことになりました
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ねぎ(プロフ) - くらふぃさん» くらふぃ様 コメントとリクエストありがとうございます！私なりの解釈と思考を加えて是非書かせて頂きますので、更新するまでお待ちください、これからも是非お時間がある時のお供によろしくおねがいします！ (2018年7月20日 1時) (
レス) id: 93885edbd0 (このIDを非表示/違反報告)
くらふぃ - 読んでてとても面白いなと思いコメントさせてもらいます！リクエストで2broさんがヤンデレみたいな感じのやつと弟者くんがアンドロイド（デトロイト的な感じで）を書いて欲しいです。これからも頑張ってください！ (2018年7月20日 0時) (レス) id: 7dfbb3f94b (このIDを非表示/違反報告)
ねぎ(プロフ) - 夏希さんさん» 夏希様、暖かいコメントありがとうございますぅ！大変嬉しいです！100%主の趣味趣向ですが、よろしければこれからもお付き合いください (2018年7月12日 18時) (レス) id: 23a2d9e4fa (このIDを非表示/違反報告)
夏希さん - はじめまして。小説読みやすくて、個人的に凄く好きです！夢主ちゃん純粋やぁ…頑張って下さい！陰ながら応援してます！ (2018年7月12日 17時) (レス) id: f5183a7802 (このIDを非表示/違反報告)
ねぎ(プロフ) - 、さん» すみません、初心者で勝手がわからずフラグを外すのに時間がかかっています。不快にさせてすみませんでした。気をつけます (2018年7月11日 21時) (レス) id: 93885edbd0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ねぎ | 作成日時：2018年7月11日 21時
