お隣さん事情 5 ページ37
一瞬思考が停止する
私達の間には沈黙とゆうなの嫌な時間が流れる
兄「ほーらみろ、困ってるじゃねーか。ちゃんと一から説明するから」
乙「単刀直入のが分かりやすいかなーと思ったんだけど」
弟「誰がこれではい、わかりましたとかゆーの。おついちさん変な所はしょるよね」
ゲームでもさ！と弟者くんはほっぺを膨らませている。おついちさんは眉をハの字に垂らし苦笑した、そんな2人を横目で見ながら1番冷静な人が私を見据え
兄「先ず、これは夢じゃない現実だ。俺達が実況者以外の仕事をしてるのは知ってるか？」
『はあ、ネットの記事でなんとなく』
兄「お、じゃあ話が早いな。簡単に言うとそのもう一つの仕事の都合で拠点を変えたって事だ。転勤みたいなもんだな。それがたまたま此処だった」
『あー、、はあ。』
乙「もっと言うとね。少し前のラジオで視聴してくれてる人がどこの県に居るかアンケート取ったの覚えてるかな？」
『あ！それは覚えてます！1番多い県でイベントをやるってゆう企画を考えてるってやつですよね？』
弟「そーそー！あれね、ごめん嘘！！本当はこの為に1番視聴者さんが居ない県を探してたわけ」
うあー、、、酷な嘘、、
兄「どんな顔してんだよ、いつになるかわからんがイベントはやりたいとは思ってんだ」
罰が悪そうに唇を尖らず兄者さん
『で、でもこんな見ず知らずの私をなんで、、？』
自己紹介もまだですよ？と続けると
弟「あ！そっかまだか！、、俺が正真正銘の弟者！あれが正真正銘の兄者！これが正真正銘のおついちさん！team 2bro でっす」
『ほ、本物なんだ、、、。あ！私はふうかです』
で？と御三方が声を揃える。なんだろうこの圧倒的な有無を言わさない感じは、、、、
『マネージャーの件、、私で良ければ、、。何をしていいかわからなすぎてお役に立つとは思えませんが、、、』
兄「そーこなくっちな。よろしく頼むぜふうか」
大きく優しい手が私の頭を撫でる。顔に熱が集まるのが分かる。
弟「あー！兄者だけずるい！最初ふうかちゃんに声掛けようって言ったの俺だぞ！」
横からグイっと抱きしめられる
乙「こら、君達！ふうかちゃんが潰れちゃうでしょ！、、ほんと女の子の扱いを知らないんだから。ね？」
頬を撫でるおついちさん
『ちょちょちょ！み、みなさん！！』
私は身をよじらせ一旦距離を置く。そして話題をずらそうと
『で、私は何をすれば？』
乙「そうだった！とりあえず、この街を案内してくれる？」
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ねぎ(プロフ) - くらふぃさん» くらふぃ様 コメントとリクエストありがとうございます！私なりの解釈と思考を加えて是非書かせて頂きますので、更新するまでお待ちください、これからも是非お時間がある時のお供によろしくおねがいします！ (2018年7月20日 1時) (
レス) id: 93885edbd0 (このIDを非表示/違反報告)
くらふぃ - 読んでてとても面白いなと思いコメントさせてもらいます！リクエストで2broさんがヤンデレみたいな感じのやつと弟者くんがアンドロイド（デトロイト的な感じで）を書いて欲しいです。これからも頑張ってください！ (2018年7月20日 0時) (レス) id: 7dfbb3f94b (このIDを非表示/違反報告)
ねぎ(プロフ) - 夏希さんさん» 夏希様、暖かいコメントありがとうございますぅ！大変嬉しいです！100%主の趣味趣向ですが、よろしければこれからもお付き合いください (2018年7月12日 18時) (レス) id: 23a2d9e4fa (このIDを非表示/違反報告)
夏希さん - はじめまして。小説読みやすくて、個人的に凄く好きです！夢主ちゃん純粋やぁ…頑張って下さい！陰ながら応援してます！ (2018年7月12日 17時) (レス) id: f5183a7802 (このIDを非表示/違反報告)
ねぎ(プロフ) - 、さん» すみません、初心者で勝手がわからずフラグを外すのに時間がかかっています。不快にさせてすみませんでした。気をつけます (2018年7月11日 21時) (レス) id: 93885edbd0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ねぎ | 作成日時：2018年7月11日 21時
