お隣さん事情 2 ページ32
ピンポーン、ピンポーン
耳障りな呼び鈴で意識が目覚める
『ん、、、、。な、なんじ、、』
重く閉じようとする瞼を必死に開いて時計を確認する、現在は10時
ピンポーン
宅配便でも頼んでいたかと、上着を羽織り玄関を開けた。そこには
弟「おはようござい、あ！」
兄「おー、まじか」
乙「え、なに。知り合い？」
素麺を抱えた赤い髪の男性
少し後ろにサングラス越しに目をハッとさせる青い髪の男性と、あの時不動産屋さんに案内されていたであろうお洒落な緑の髪の男性
私は夢か現実かわからなかった
兄「昨夜？朝方？はすみませんでした。でもまさか隣なんて、、あ、あのー？？」
青い髪の男性はわたしの様子を見て口を噤む
他の2人も目を見合わせて不思議そうな顔
私は手を震わせながら3人に指をさし
『なななな、なななななんで2broがあああああああああーーー！！』
叫んでいた
３人もビクゥ！と肩を震わせ驚いているが、そっと私の口元に人差し指が現れ唇を優しく押さえつけられた
乙「しーっだよ？」
おついちさんと思わしき男性のその行動に私は落ち着くとゆうよりは固まった
乙「ん、いいこ」
兄者と弟者と思わしき2人は彼の行動にげんなり
兄弟「、、よくないわ〜、、」
私から少し離れ2人を横目で見て、自身の腰に手を当てもう！と
乙「なによ！そーゆーんじゃないから！、、あー、あの僕達の事知って貰ってるんだよね？色々と事情がありまして、、。その説明とご挨拶を兼ねて！一時間後に一緒にランチ行かない？？」
え、、、
兄弟「よくないわ〜！！」
そんな2人と呆気に取られる私を他所に
乙「んじゃ、1時間後にアパートの下で待ってるね。、、ほら君達！行くよ！」
弟「はーい、とっと〜、忘れるとこだった！これ、引っ越し素麺！昨日はごめんねー、じゃあ後で」
兄「また」
3人はまだどこか出かけるのか階段を降りていった
え？なに、これなんてゆー夢？？
てか私が行く事は決定なの？え？？
静かに玄関を締め、まじまじと粗品と帯のつけられた素麺を見つめるのだった
ーーーーーーーーーー
作者より
いきなり始まりましたこのシリーズ
むちゃくちゃな設定ですみません。
主人公ちゃんの住んでる所はど田舎設定です←
割と長々と続く予定。
予定はあくまでも予定
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ねぎ(プロフ) - くらふぃさん» くらふぃ様 コメントとリクエストありがとうございます！私なりの解釈と思考を加えて是非書かせて頂きますので、更新するまでお待ちください、これからも是非お時間がある時のお供によろしくおねがいします！ (2018年7月20日 1時) (
レス) id: 93885edbd0 (このIDを非表示/違反報告)
くらふぃ - 読んでてとても面白いなと思いコメントさせてもらいます！リクエストで2broさんがヤンデレみたいな感じのやつと弟者くんがアンドロイド（デトロイト的な感じで）を書いて欲しいです。これからも頑張ってください！ (2018年7月20日 0時) (レス) id: 7dfbb3f94b (このIDを非表示/違反報告)
ねぎ(プロフ) - 夏希さんさん» 夏希様、暖かいコメントありがとうございますぅ！大変嬉しいです！100%主の趣味趣向ですが、よろしければこれからもお付き合いください (2018年7月12日 18時) (レス) id: 23a2d9e4fa (このIDを非表示/違反報告)
夏希さん - はじめまして。小説読みやすくて、個人的に凄く好きです！夢主ちゃん純粋やぁ…頑張って下さい！陰ながら応援してます！ (2018年7月12日 17時) (レス) id: f5183a7802 (このIDを非表示/違反報告)
ねぎ(プロフ) - 、さん» すみません、初心者で勝手がわからずフラグを外すのに時間がかかっています。不快にさせてすみませんでした。気をつけます (2018年7月11日 21時) (レス) id: 93885edbd0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ねぎ | 作成日時：2018年7月11日 21時
