つーぶろと海に行ってみた！３ ページ15
歩く視線の先にはパラソルとシーツを広げ荷物を整理しているおついちさん。弟者くんが脱ぎ捨てたままのアロハシャツを拾い上げてパラソルに出来た影の中で笑いながら畳んでる
ふと、私と兄者を見つけ
乙「あー！！ふうかちゃんの浮気者ー！」
その声に弟者くんも振り返る
弟「ふうか？、、ああああ！」
2人の悲鳴の原因はあらかた私と兄者さんが手を繋いでいる事だろう。私は御構い無しにその手をブンブン上下に振る。兄者さんはバツが悪そう
兄「あー、ふうか。弟者と遊んでこいよ、俺も後から行くから」
兄者さんに肩を押され、不思議に思いながらもまあ、いっかと弟者くんの元へ駆け出した
『おーとーじゃーくーん！あーそーぼー！』
弟「はいはいはーい！おいでー！ふうかの弟者はここだよー！！」
ふうかと弟者が合流し、仲良く水の掛け合いっこをしてるのを見て俺は安心してパラソルに入る
乙「あ、いいとこ取り野郎だ」
おっつんは静かに嫉妬していたようだ
兄「ありゃ、目に毒だ、、、」
乙「、、だね。パーカーグッジョブすぎよ兄者くん」
兄「海辺に天使が見えたぜ、、」
乙「、、、、、。何カップだろう」
、、、、。
俺とおっつんは波の飛沫でキラキラと輝く中を舞う白いビキニの天使を目で追いかけた
ジャブーーーーン。と波の音
兄 乙「、、、、、えふ、、だな」ね」
俺とおっつんは静かにお互いの拳を付き合わせるのだった
ーーーーーーーーーーーー
弟「ぷはー！、、ねぇふうか、パーカー邪魔じゃない？」
潜っていた俺は勢いよく顔を出した
『んー、、、少しね。でも兄者さんが着てろって』
ほほーぅ、我が兄は嫉妬心がおありのようで、、、
『波にさらわれちゃうの心配だし、ちょっと脱いじゃうね！』
私はパーカーをビーチに脱ぎ捨て弟者くんの元へ。
パーカーによって日差しがカットされていたのか脱いだ肩や腕にジリジリと心地の良い太陽
弟「うーあー、ふうかやばい」
顔を赤くしどこ見ていいかわからない！て
『おや〜？照れていますね？？』
顔に似合わずウブな弟者くんに少し悪戯心を刺激された私は
『えい！』
助走を付けて弟者くんの厚い胸板めがけ飛び込んだ
おわ！？と弟者くんの声、よろけて尻餅をつく私達。周りにはド派手に水飛沫
『あははっ！きもちーね！弟者くん！』
弟「ちょ！ふうか、俺はそれどころじゃ、、！」
俺の胸にはむにゅと柔らかいものが
ラッキースケベとはこのことかあ！と心の中で叫ぶのであった
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ねぎ(プロフ) - くらふぃさん» くらふぃ様 コメントとリクエストありがとうございます！私なりの解釈と思考を加えて是非書かせて頂きますので、更新するまでお待ちください、これからも是非お時間がある時のお供によろしくおねがいします！ (2018年7月20日 1時) (
レス) id: 93885edbd0 (このIDを非表示/違反報告)
くらふぃ - 読んでてとても面白いなと思いコメントさせてもらいます！リクエストで2broさんがヤンデレみたいな感じのやつと弟者くんがアンドロイド（デトロイト的な感じで）を書いて欲しいです。これからも頑張ってください！ (2018年7月20日 0時) (レス) id: 7dfbb3f94b (このIDを非表示/違反報告)
ねぎ(プロフ) - 夏希さんさん» 夏希様、暖かいコメントありがとうございますぅ！大変嬉しいです！100%主の趣味趣向ですが、よろしければこれからもお付き合いください (2018年7月12日 18時) (レス) id: 23a2d9e4fa (このIDを非表示/違反報告)
夏希さん - はじめまして。小説読みやすくて、個人的に凄く好きです！夢主ちゃん純粋やぁ…頑張って下さい！陰ながら応援してます！ (2018年7月12日 17時) (レス) id: f5183a7802 (このIDを非表示/違反報告)
ねぎ(プロフ) - 、さん» すみません、初心者で勝手がわからずフラグを外すのに時間がかかっています。不快にさせてすみませんでした。気をつけます (2018年7月11日 21時) (レス) id: 93885edbd0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ねぎ | 作成日時：2018年7月11日 21時
