看病2 弟 ページ2
『、、あれ、、？おと、じゃくん、だ』
ほっぺを赤く火照らせ、目も潤んでいる
心なしか息も荒い
もしかして、、、、、、
俺はそっとふうかの頬に手を添えた。
凄く熱い
弟「はぁ〜、、、、、ふうか、風邪引いたんでしょ？」
え、、？なんて、間の抜けた声を出すふうかに構わず抱き上げ寝室と思わき部屋を開け、ベットへと下ろした。
弟「もう、、、、心配した」
『ご、ごめ、、。朝起きたら凄く気分悪くて、、昨日徹夜しちゃったから、、、。とりあえずソファに座って、、、、』
なるほど、そのまま動けなくなって夢と現実を彷徨っていたのかこのかわい子ちゃんは
俺はふうかに、兄者とおついちさんが心配してたとこやここに俺が来た経緯を話しながら
『、、、弟者くん、移っちゃうよ、、』
弱々しく俺の胸板を押すふうか
今俺はふうかを腕の中で抱きしめながら添い寝をしている。
自分でやっておきながら
、、、、これなんてゆう拷問、、？？
『ねえ、弟者くん、、！』
何も言わなかった俺に不安になったのか、腕の中こら俺の顔を覗いてきたふうか
薄暗い部屋でも分かる、頬の火照りとそのせいで潤ませた瞳
風邪の仕業と分かっていながらどうしようもない背徳感に襲われた
弟「、、、、、」
気が付けばふうかに口付けをしていた
びっくりしたのか、固まるふうか
可愛いっ、、、、、！
『も、もぅ！、、、、風邪移っても看病してあげ、ない！』
きっとふうかは赤くなってそう言っているのだろう。俺の胸に顔を埋めたふうか
か、可愛すぎるだろこの天使、、、
俺はふうかを抱く腕にそっと力を込め
弟「俺はそんなヤワじゃないからだいじょーぶなの！そんなとこより兄者達もものすごく心配してた。だから早く治してみんなで遊ぼ？な？」
俺の言葉に安心したのか、小さく頷いたふうか
そして程なく、規則正しい寝息が聞こえた
しあわせな気持ちに包まれ、ふうかの頭を撫でながら俺は意識を手放した
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
数時間後、マナーモードでふうかの家のリビングに置いてあった携帯が何時間も震え続け
夜になり、待ち切れず名前の家に押しかけて来た兄者とおついちさんによって今度は俺が震え続けるのだった、、、
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ねぎ(プロフ) - くらふぃさん» くらふぃ様 コメントとリクエストありがとうございます！私なりの解釈と思考を加えて是非書かせて頂きますので、更新するまでお待ちください、これからも是非お時間がある時のお供によろしくおねがいします！ (2018年7月20日 1時) (
レス) id: 93885edbd0 (このIDを非表示/違反報告)
くらふぃ - 読んでてとても面白いなと思いコメントさせてもらいます！リクエストで2broさんがヤンデレみたいな感じのやつと弟者くんがアンドロイド（デトロイト的な感じで）を書いて欲しいです。これからも頑張ってください！ (2018年7月20日 0時) (レス) id: 7dfbb3f94b (このIDを非表示/違反報告)
ねぎ(プロフ) - 夏希さんさん» 夏希様、暖かいコメントありがとうございますぅ！大変嬉しいです！100%主の趣味趣向ですが、よろしければこれからもお付き合いください (2018年7月12日 18時) (レス) id: 23a2d9e4fa (このIDを非表示/違反報告)
夏希さん - はじめまして。小説読みやすくて、個人的に凄く好きです！夢主ちゃん純粋やぁ…頑張って下さい！陰ながら応援してます！ (2018年7月12日 17時) (レス) id: f5183a7802 (このIDを非表示/違反報告)
ねぎ(プロフ) - 、さん» すみません、初心者で勝手がわからずフラグを外すのに時間がかかっています。不快にさせてすみませんでした。気をつけます (2018年7月11日 21時) (レス) id: 93885edbd0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ねぎ | 作成日時：2018年7月11日 21時
