9.相談 ページ12
数日後、私は花にある相談をしていた。
花「話って何？」
名前「…あのね、私、確信したの。」
花「何を？」
名前「先輩が好きだって事…。」
花「岩橋先輩…？」
名前「うん…きっともう勇太の事は好きじゃない。軽いよね…私。」
花「別に？いいじゃん、それで。はっきりとした答えが出たんだから。」
名前「そうかな…？」
花「そうだよ！…で、どうするの？」
名前「何が？」
花「告白に決まってるじゃん。」
名前「はっ？！」
ビックリしすぎて変な声が出てしまった。
告白なんて無理だよ…
名前「無理無理無理無理！！」
花「やってみないと分からない！」
名前「でも…」
花「誰かにとられてもいいの？」
…そうだ。
先輩はモテるから、取られる可能性だって無い訳じゃない。
そんなの嫌だな…
花「あたしは告白した方がいいと思う。」
普段、真剣な顔をしない花が、今は、すごく真剣な顔をしている。
…説得力あるなぁ。
名前「私、がんばってみようかな…！」
花「応援してる！…って事で、あそこの子ども達と遊んできていい？」
花が指差す方には小学生の男の子がサッカーをしている所。
名前「…知り合い？」
花「そんな訳ないじゃん。」
名前「…まあ、いいけど。」
花「よしっ！おーい、そこの君達！仲間に入れてー！」
そう言って、花はサッカーをし始めた。
告白するとは言ったものの…
どのタイミングで告白すればいいの？
怖いよ…
私には告白できる勇気なんかない。
花「名前！暗い顔しないのー！自信持って！名前は、かわいいんだから大丈夫！」
遠くから、花が叫んだ。
…そっか。
自信を持てばいいんだ！！
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美咲(ゝω・´★)(プロフ) - 面白いですね！！私も颯くんが神担で、たにむーが副担なんですよぉーー///かっこいいですよねぇーー♪ (2013年4月28日 9時) (
レス) id: d63c3d4e63 (このIDを非表示/違反報告)
隣の高村(プロフ) - 咲良さん» あははっ(笑)あ。この物語、どう？感想が聞きたいなー← (2013年4月18日 22時) (レス) id: ef2a1169c5 (このIDを非表示/違反報告)
隣の高村(プロフ) - mioさん» ありがとうございます(／／／@×@／／／)パワーをもらいましたっ。 (2013年4月10日 21時) (レス) id: ef2a1169c5 (このIDを非表示/違反報告)
mio(プロフ) - がんばって (2013年4月10日 19時) (レス) id: dcf3fa586f (このIDを非表示/違反報告)
隣の高村(プロフ) - 咲良さん» まじか(笑)まあ、小説ゎ、ほとんどが妄想でできてるようなもんだからね(笑) (2013年4月7日 20時) (レス) id: ef2a1169c5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：隣の高村 | 作成日時：2013年3月28日 11時
