rain06 ページ8
更新遅れてすみません(白目)
たくさんの評価、お気に入り登録ありがとうございます(*´ω`*)
万理さんの一番くじやばいですね…やばすぎて呼吸とまりました…
それでは、さっそく…!
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翌日、学校にて――。
昨夜、万理に送ってもらえたこともあり寝付きがよかった碓氷はどうやら熟睡できたようで…
「ふぁ〜、よくね…たって、ん?!!!うわあああああ!!!!」
見事、寝坊した。
慌てて仕度を済ませれば、高校へとダッシュを決める。
「まずいまずいまずい…って、うおおっ?!す、すみません?!!」
そんなこんなダッシュを決めてれば、まるで物語の主人公のような展開が訪れる
環「いや、大丈夫か…って、Aじゃん?」
はずもなかった。笑
「環!…ってことは、遅刻?!」
環「俺、遅刻魔じゃねぇし」
「でも、いおりんいないじゃん。笑」
環「そ、それは…あー、てか、遅れっぞ。ほら」
「?」
環「手、俺がひっぱってやるよ」
「いやいや、抜けるからいいって。まだ長生きしたいんだわ…」
環「ぬけねーよ!!」
そんな環のほんのりとした恋心にも気づかない碓氷は、彼とともに高校までダッシュする。
はぁはぁと息をきらせれば、なんとかぎりぎりで滑り込むのだった。
一織「間に合ったんですね、四葉さん…碓氷さんもご一緒だったんですか」
「はぁはぁ、おはよ。いおりん…」
環「いおりん!おいてくとかひでぇよ!!」
一織「私はきちんと3回起こしましたが、貴方が起きなかったんでしょう…にしても、碓氷さん、なぜそんなに息が上がっているんですか」
そう呆れ笑う一織を前に、よくぞ聞いてくれたとばかりに「それよ!」と前のめりになる碓氷。
「それがさ、環が容赦なく走るからそれに追いつくのがもうね…」
環「んなこといってっけど、あの速度じゃなきゃ間に合わなかったかんな」
「あ、そういえばね!!昨日また来てくれたんだ!!」
環「人の話し聞けっての!!」
一織「嗚呼。碓氷さんの例の」
「例のってやめてよ、なんかやばい人みたいじゃん…」
一織「貴方が名前を教えないからでしょう…ではなんて呼べば?」
「…いおりんのそういうところがモテないんだと思う」
一織「余計なお世話ですよ」
「さいですかー」
なんて、やりとりを繰り広げれば、つまらそうにする環。
こんな朝のやりとりが彼らの日常である。
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ヒステリックちゃん - えまってどゆこと松雪って誰??夫婦?意味分かんないえ原作でももちゃん結婚してないよね誰松雪待ってほんとヒステリック起こしそうあり得ないまってももどーゆーことなんで結婚してんのさすがに夢小説すぎるって、だめでしょさすがにごめんなさい理解がおいつかない。 (9月27日 14時) (レス) @page19 id: ba14ff85c6 (このIDを非表示/違反報告)
なつめみく - 神杉て死ぬ。ばんさんのしょうせつとか神でしかないよ、、 (9月27日 13時) (レス) id: ba14ff85c6 (このIDを非表示/違反報告)
湊(プロフ) - アルさん» コメントありがとうございます!ご名答です、実は前作や前々作と繋がっていたりします(●´ω`●)気付いていただけてとてもうれしいです、ありがとうございます! (2018年5月4日 20時) (レス) id: 1cf7c1df21 (このIDを非表示/違反報告)
アル(プロフ) - 松雪さんってピアニストの彼女の夢主ちゃんですかね?いつも楽しく見ています!!これからも楽しみにしています!! (2018年5月4日 20時) (レス) id: efae94ae6b (このIDを非表示/違反報告)
湊(プロフ) - アリアさん» アリア様。はじめまして、コメントありがとうございます(´;ω;`) 引きました…もうひけどひけど、壮五くんしかでなくてですね、もう諦めました。笑 今回のは特にかっこよかったですよね…欲しかったですよね(;´・ω・)いえ!気軽にコメントいただければ幸いです! (2018年4月15日 19時) (レス) id: cf888fb209 (このIDを非表示/違反報告)
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