rain45 ページ47
万理「Aちゃん、学校何時始業？！」
「は、８時半…(絶望顔)」←
万理「８時半か…大丈夫、ぎりぎり間に合うかもしれない」
万理「車だすから、着替えて待ってて？」
そう告げれば部屋から慌てて出ていく万理。
彼の背中を見送れば、はっとし昨日きてきた服に着替える碓氷。
支度をすませばあとはでれるだけとなり、ダイニングへと向かう。
「万理さん！！準備できた！！//」
万理「…よしっ、これでいける。真顔」
栄養ドリンクをいっきのみすればコンとキッチンテーブルにおき気合いをいれる万理。
「無理しないでください…私は大丈夫ですから！！」
万理「大丈夫これくらいならいつものことだから」←
「へ？」←
朝から茶番のようなやりとりをすれば、ほら！いくよ！と仕事カバンとネクタイを片手に
腕をひく万理。
車へと乗りこめば、「シートベルトしめたね？」と確認が入り、ビシッと敬礼をする碓氷に
くすりと笑みをこぼせば、碓氷の自宅へと車を走らせる万理なのだった。
車を走らせ５分といった距離にあるマンションへと到着すれば、「ここで待ってるから着替えておいで」と声をかけられ慌てて自宅へとダッシュする。
部屋へとつけば、荷物を放り投げ、制服のシャツに着替えボタンを留めようと手をかけたそのとき、
「あれ？」と自分の胸元についた赤いそれに視線を奪われる。
たしかにつけられたうっ血痕に首をかしげるもそれがなにか気づけば赤面する碓氷。
だがそこに思考巡らす時間もなく、ボタンをしっかりととめれば、いつもは開けているボタンを
１つ上までとめ、教科書を放り込みあわてて家をでる。
「お待たせしました//」
頬を染め帰ってきた彼女と視線を通わせれば、気づいたんだなと思う万理であったが、
あえてふれないことにするのだった。笑
８：２５――。
高校の正門の前へと車をつければ、「あの万理さんっ//」と言葉をつむぐ碓氷。
「どうしたの？」なんて相手の反応を楽しんでいれば、頬を染める彼女。
「そ、そのっ、あのあれって…いつのまにっ//」
万理「いやだった？」
「っ、そ、そんなことないっ//」
思わず必死に訴えてしまえば、赤面する。
「無防備にしてる、Aちゃんが悪い」なんて意地悪く微笑まれてしまえば
文句の１つだってでてこない。
唯一の抵抗か、彼の肩口に手をおき頬にキスを落とせば、
離れ、「お返しですからっ///」とぷいっと視線をそらす碓氷なのだった。
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ヒステリックちゃん - えまってどゆこと松雪って誰？？夫婦？意味分かんないえ原作でももちゃん結婚してないよね誰松雪待ってほんとヒステリック起こしそうあり得ないまってももどーゆーことなんで結婚してんのさすがに夢小説すぎるって、だめでしょさすがにごめんなさい理解がおいつかない。 (9月27日 14時) (
レス) @page19 id: ba14ff85c6 (このIDを非表示/違反報告)
なつめみく - 神杉て死ぬ。ばんさんのしょうせつとか神でしかないよ、、 (9月27日 13時) (レス) id: ba14ff85c6 (このIDを非表示/違反報告)
湊(プロフ) - アルさん» コメントありがとうございます！ご名答です、実は前作や前々作と繋がっていたりします(●´ω`●)気付いていただけてとてもうれしいです、ありがとうございます！ (2018年5月4日 20時) (レス) id: 1cf7c1df21 (このIDを非表示/違反報告)
アル(プロフ) - 松雪さんってピアニストの彼女の夢主ちゃんですかね？いつも楽しく見ています！！これからも楽しみにしています！！ (2018年5月4日 20時) (レス) id: efae94ae6b (このIDを非表示/違反報告)
湊(プロフ) - アリアさん» アリア様。はじめまして、コメントありがとうございます(´；ω；`) 引きました…もうひけどひけど、壮五くんしかでなくてですね、もう諦めました。笑 今回のは特にかっこよかったですよね…欲しかったですよね(;´･ω･)いえ！気軽にコメントいただければ幸いです！ (2018年4月15日 19時) (レス) id: cf888fb209 (このIDを非表示/違反報告)
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