rain17 ページ19
「万理さん、万理さん…！役がもらえました//」
万理「ん、そうみたいだね。おめでとう」
「万理さんのおかげです、本当にありがとうございました…！えっと、これからたくさんお世話になるかと思いますが、よろしくお願いしますっ//」
ぺこりと頭をさげれば、ぱっと咲いたように笑う碓氷。
そんな彼女を愛おしげに見つめれば、いつだって心に残るのは葛藤ばかりで
彼女への距離を感じてしまう。
万理「こちらこそ、環くんと壮五くんのこと、よろしくお願いします」
「そんなそんな！…あっ、今度コーヒーご馳走させてください！では、今日はここで//」
微笑めば駆け出す彼女、その背中をなんとなく見つめれば不意に千と目が合う万理。
にこりと笑って見せる千と目が合えば「いつの間にバレてる…」とまたひとつ溜息をこぼす。
考えていても仕方ないし、コーヒーでも飲んで帰るかとひとつ決めれば、万理もまた帰路へと
つくのだった。
百「そういえば、音とりだけどどうする？うちでしてく？」
松雪「そうだね、うちなら防音室もあるし一連の機械はそろってるし…Aちゃんがよければ(;´･ω･)」
「…ん？うちで？モモさんの家と松雪さんの家どっちってことです？う？」
完全に頭の上にハテナマークが浮かんでれば、「このふたりは夫婦だよ？」と千に囁かれる碓氷。
「へ？」
松雪「ユ、ユキちゃん…！//」
千「そんな照れたってバレちゃうことでしょ？それにこれって隠してることじゃないし」
「本当だったんですね…ドリームすぎて現実を受け止めてませんでした…」
百「ドリームってｗｗやっぱりAちゃん、すっごくユニークだよね。面白い！」
「あはは、それほめられてるのかな？…でも、そうですか、ふむふむ。うらやましいです…」
千「どっちが？」
「どっちも(即答)」
百「？！、うちの奥さんはあげられないよ？！！」
「ふふっ、松雪さんめっちゃ愛されてる！！うらやましいです！！」
松雪「ふぁっ？！//もう！モモくん、本当にその辺して//」
百「あはは、ごめんごめん！じゃあ、うちにむかおっか！ユキ、どうするー？」
千「僕はとりあえず今日は帰るよ。僕もいたら彼女が緊張で死にそうだし。」
「お気遣い感謝します…Re:valeと松雪さんに囲まれるとか心臓足りません…」
「じゃあまた明日」と千と別れれば、春原家へとむかう碓氷なのだった。
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ヒステリックちゃん - えまってどゆこと松雪って誰？？夫婦？意味分かんないえ原作でももちゃん結婚してないよね誰松雪待ってほんとヒステリック起こしそうあり得ないまってももどーゆーことなんで結婚してんのさすがに夢小説すぎるって、だめでしょさすがにごめんなさい理解がおいつかない。 (9月27日 14時) (
レス) @page19 id: ba14ff85c6 (このIDを非表示/違反報告)
なつめみく - 神杉て死ぬ。ばんさんのしょうせつとか神でしかないよ、、 (9月27日 13時) (レス) id: ba14ff85c6 (このIDを非表示/違反報告)
湊(プロフ) - アルさん» コメントありがとうございます！ご名答です、実は前作や前々作と繋がっていたりします(●´ω`●)気付いていただけてとてもうれしいです、ありがとうございます！ (2018年5月4日 20時) (レス) id: 1cf7c1df21 (このIDを非表示/違反報告)
アル(プロフ) - 松雪さんってピアニストの彼女の夢主ちゃんですかね？いつも楽しく見ています！！これからも楽しみにしています！！ (2018年5月4日 20時) (レス) id: efae94ae6b (このIDを非表示/違反報告)
湊(プロフ) - アリアさん» アリア様。はじめまして、コメントありがとうございます(´；ω；`) 引きました…もうひけどひけど、壮五くんしかでなくてですね、もう諦めました。笑 今回のは特にかっこよかったですよね…欲しかったですよね(;´･ω･)いえ！気軽にコメントいただければ幸いです！ (2018年4月15日 19時) (レス) id: cf888fb209 (このIDを非表示/違反報告)
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