9センチメートル。 ページ10
目の前には小学生の時以来顔を合わせていなかった
ご近所さんだったヒョギ君がいる。
…ずっと会っていなかったのによく分かったもんだ
私もヒョギ君も。
HB「え、知り合いだったの？」
「ご近所さんだったの」
HB「幼馴染？」
「んー、ちょっと違う？」
HB「は？」
何故キレているこの人。
HY「ヌナが小学校の高学年になる時位に
僕が隣町に引っ越したんですよ」
HB「…ほう。」
聞いといてなんか興味無さ気だな全く。
なんかホンビンがテグンさんに耳打ちしてる
あ、テグンさん渋い顔した。
KE「二人共お互いだってよく分かったね〜」
「私も思った」
HY「ヌナには良く遊んでもらっていたから
覚えてますよ」
「ほんと？嬉しい〜」
なんだか懐かしくなって
昔みたいにヒョギ君を撫でようと手を伸ばす、
けど。
「…」
私よりも背が高くなってしまったヒョギ君を
撫でられる訳もなく
伸ばしかけた手を取り敢えずにぎにぎして弄んだ。
RA「A何してんの？」
「手の運動」
RA「どんなタイミングでしてんだよ」
笑うな、私の咄嗟に出たこの華麗な嘘を笑うな。
HY「あはは、ヌナ変わってない」
あ、可愛い。
笑顔はまだまだ幼さが残ってる。
「ヒョギ君は背が伸びたね〜」
HY「あの時は小学生だったしね」
「牛乳たくさん飲んだの？」
HY「ヌナ僕牛乳は苦手だってば」
「あ、そう言えばそうだったね」
ホットケーキを作った時に牛乳をあげようとしたら
嫌いだからヌナにあげるって言われたっけな〜。
LE「…ハギョン」
N「え、何〜？」
LE「それでお前、何しに来た」
あ、もう怒ってらっしゃらない。
良かった〜、椅子壊しだすんじゃないかと思ってたから…。
N「え、さっきも言ったじゃん
サンヒョクがここでバイトしたいって」
″聞いてなかったの〜？″
なんて言いながらテグンさんの肩を掴み
ゆらゆらとテグンさんを揺らしている。
わぁ、なんて勇気ある人なんだろう。(関心)
「ん？てことは、ヒョギ君と一緒に働けるの？」
HY「いや、テグニヒョンが良いって言ってくれたらだけど」
「テグンさんなら良いって言ってくれるよ！
顔見知りなんでしょ？」
HY「うん、まあ」
「テグンさん、良いですよね？」
テグンさん困惑の表情
あれ、ダメなのかな。
「…ダメですか？」
LE「…いや、良いよ、うん」
HB「テグニヒョン！」
そんなこんなでヒョギ君がここで働く事が決定した。
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えるぴょる(プロフ) - すん姫さん» わああ、ありがとう！本当にもう、びっくりした…(笑) (2015年10月4日 23時) (
レス) id: 99f00a8d04 (このIDを非表示/違反報告)
すん姫(プロフ) - えるぴょるさん» さすがえるるんやね！順位ランクインおめでとう！ (2015年10月4日 22時) (レス) id: 90b2e19f22 (このIDを非表示/違反報告)
えるぴょる(プロフ) - すん姫さん» そうそう！ありがとう、頑張る。(白目) おわ、オリフラ！忘れてた。言ってくれてありがとう！ (2015年9月19日 15時) (レス) id: 99f00a8d04 (このIDを非表示/違反報告)
すん姫(プロフ) - えるぴょるさん» 受験生だよね？00lineでしょ、受験勉強ファイティン(^-^)もちろん待ってるよん♪あ、それとオリフラ外さないと…汗 (2015年9月18日 22時) (レス) id: 90b2e19f22 (このIDを非表示/違反報告)
えるぴょる(プロフ) - すん姫さん» ありがとう〜！笑 前の作品が更新出来ないから代わりと言っては難だけど、たくさん更新するように頑張る^^ 待っててくれて本当にありがとうね!!! (2015年9月18日 20時) (レス) id: 99f00a8d04 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：えるぴょる | 作成日時：2015年9月18日 2時
