32わ〜♪悲鳴 ページ35
貴女said
アレ「何だあれ・・・!?」
貴「ん〜何なんだろ」
とりあえず・・・でっかいな〜
〈いっけぇ‼ブッ殺せやぁ〉
アクマが一斉に動き出した
アレ「‼」
リナ「きゃあっ」バッ
貴「あっ・・・リナリーっ‼」
その拍子に繋いでいた手が離れてしまった
アクマの大群に飲み込まれリナリーが見えなくなった
そういえば僕って・・・宙に放り投げられたようなもんだよね〜
・・・死ななきゃ良いけど〜
ダン!!!
“イノセンス第2開放ー《 繋累 》ー”
“音響の踏技 音枷”
ドド!!!
貴「・・・?」パシ
真横を風が通った思ったら、手を握られた
タッ
アレ「は、速いね・・・リナリー」
さっきの風はリナリーが起こしたものみたいだ
リナ「ごめんね、大丈夫だった?」
貴「うん〜・・・それより」
ウオオオオォオオオ
全「「「!?」」」
空の方から大きな音が聞こえた
貴「なんか・・・攻撃されてる?」
アレ「まさかアクマ達はあの白いモノを狙って来たのか・・・!?」
リナ「‼あれは・・・っ」
白いモノの左胸の辺りから上半身だけ出ている人が見えた
リナ「スーマン・・・?あ・・・っ」
リナリーの様子が可笑しい?
声を掛けようとした時
リナ「きゃぁあぁああああぁぁぁあ」ドッ
彼女は悲鳴を上げ、その場に座り込んた
アレ「どうしたんです、リナリー!?」
貴「リナリー、落ち着いて」ギュッ
傍に駆け寄り、そっと抱き締めた
リナ「咎落ち・・・」
アレ「!?」
リナ「し、使徒の・・・なり・・・そこない」
咎落ち・・・?
使徒・・・?
僕にはどれも聞き覚えのない単語ばかりだった
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景斗(プロフ) - ありがとうございます!近々、続編を作ろうと思ってるんで更新をもっと頑張ります!! (2016年9月5日 7時) (レス) id: fb812761b4 (このIDを非表示/違反報告)
雪乃(プロフ) - 続きが気になります!更新頑張ってください! (2016年9月4日 17時) (レス) id: f0c4720e95 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:景斗 | 作成日時:2016年8月11日 15時