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陽も少し傾いてきて、もうすぐ辺りがオレンジに変わりそうな時、マネージャーからもうそろそろ帰るぞ、との号令。
玲於も隼もどこか物足りなさそうな満足したような微妙な顔をしていて、バスに乗り込む足取りはどこか寂しそう。
そんな2人がすごく可愛くて、思わず口元が緩む。
『 亜嵐くんも涼太くんもなに?気持ち悪いよ… 』
『 涼太くんに関してかなりね 』
『 …えっ 』
席についた2人はクルッとこっちに振り向いて、先に座ってた俺と亜嵐くんに問い掛ける。
パッと隣を見ると、こちらを見てる亜嵐くん。
どうやら同じ顔してたらしい。
『 親心的な? 』
『 言っとくけどメンさんが1番ニヤついてたからね 』
『 うえぇ!?俺!? 』
『 あれでしょ、どうせ“ うそでぇーす! ”のやつでしょ? 』
『 違う〜!!ホントにニヤって! 』
『 あ、ごめん笑 』
『 そんなしょっちゅう嘘つかないから!笑 』
『「 ついてるよ 」』
『 あれぇ?笑 』
最後に龍友くんと裕太くんが乗り込んできて、バスが出発すると同時に、隣の亜嵐くんが酔うから寝ときな、と肩を貸してくれる。
さっきは避けたくせに。
と心の中では毒づいて素直に肩を借りる。
行きは全然眠れなかったのに、そんなのウソみたいに気付けば意識が遠のいていた。
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くまのぷーさん - あ〜もう、本当に良かったです!やっぱりなーちゃむさんにリクエストして本当に良かったです!これからも頑張って下さい!応援してます! (2016年4月29日 20時) (レス) id: cf8db695fd (このIDを非表示/違反報告)
くまのぷーさん - なーちゃむさん» あ、今気がつきました笑 本当に嬉しいです!私のリクエストが長編にして下さって……………。光栄です!こちらこそありがとうございます!続き、楽しみにしてますね♪ (2016年4月15日 20時) (レス) id: cf8db695fd (このIDを非表示/違反報告)
なーちゃむ(プロフ) - くまのぷーさんさん» いつもありがとうございます(;_;) このお話の案、短編の時にリクエストしてくださったのを元にしてます、あっちでもお伝えしたのですがここでも一応、笑 これからもよろしくお願いします(>_<) (2016年4月15日 13時) (レス) id: 3a9aed4a40 (このIDを非表示/違反報告)
くまのぷーさん - 涼太くん、うまく言えないですけどいいですね!ナンパされたいです笑 続き、楽しみです!頑張って下さい(^ ^) (2016年4月14日 23時) (レス) id: cf8db695fd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:なーちゃむ | 作成日時:2016年4月14日 0時