そんな貴方に／綾野剛 ページ23
「失礼します。綾野先生いらっしゃいますか？」
「おっ、A！来た来た」
来た来たじゃ無いですよ、綾野先生。
いや、このドS教師。
私の今の状況を説明致します。
クラス全員分のノートを職員室まで運んでおります。
そう、ドS教師に頼まれて。
なんでよりによって私に頼むの！今日は金曜日だから帰ったら録り溜めていたドラマを見る予定だったのに！
「おーい、心の声洩れてるよー」
色々と考えていたら先生の声がした。
「もう帰って良いですか？」
「ダメです」
「何でですか？」
「帰ってもやる事ないんでしょ？」
「有ります」
「録り溜めていたドラマを見るとか？」
エスパーなのかな？この人。
「無言は肯定ってことで先生のお仕事手伝って下さい！」
「分かりました」
私はしぶしぶ引き受けた。
「よし、いいこいいこ」
と、先生は私の頭を撫でた。
撫でた？
「えっ！」
「どうしたの？」
先生は涼しい顔をしたままだ。
「頭撫でられるのいやだった？」
「そういう訳では無いんですけど」
すると先生の顔が近づいてきた。
「もう少し残って先生とお話しよ」
その誘いに私はこくりと頷いてしまった。
―――――――――――――――――――――――
「お手伝いは？」
「いいのいいの、Aは何が好きなの？綾野先生？」
「寝言は寝てから言って下さい」
or／飯田祐馬(KANA-BOON)→←My girlfriend／野田洋次郎(RADWIMPS)
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ことり(プロフ) - X JAPANのやつ最高です！ (2019年8月30日 16時) (
レス) id: 04deefb878 (このIDを非表示/違反報告)
金原(プロフ) - third�靴気�» ＸJAPANの短編を沢山描いて頂きたいです、 (2018年3月24日 23時) (レス) id: 96df65d55b (このIDを非表示/違反報告)
きら - YOSHIKI最高…YOSHIKIもっとかいてほしいです！ (2018年1月14日 18時) (レス) id: f5aa97a728 (このIDを非表示/違反報告)
third��(プロフ) - ただの。さん» 光栄です！ありがとうございます！ (2017年12月17日 22時) (レス) id: d4b76de01b (このIDを非表示/違反報告)
ただの。(プロフ) - HIDEさん！！ 最高です！ (2017年12月16日 18時) (レス) id: a9a98a38e2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：third�� | 作成日時：2016年9月23日 22時
