俺っ娘ってさ、二次だと萌えるけど現実だとかなり痛いと思われるよね ページ4
A「おいサブタイトル、けなしてんのか俺のこと」
あの、別に悪気は無かったんですよ!?
……スンマセン
オロチ「A、お前誰と話してるんだよ」
A「え?…般若」
ざけんな
ふぶき「遊びに来たわよー!」
百鬼姫「邪魔するぞ」
A「おっ、いらっしゃーい!」
オロチ「言っとくけど菓子は無いからな」
クリスマスが過ぎてから、A達はロクに仕事もせzA「……」……もとい!しばらく休暇を貰い年末を過ごしていた。と言うか、もう年明けた。←
ふぶき「何言ってんのよオロチ。冷蔵庫にケーキ入ってたから貰ったけど」
A「それ俺のだよ!何勝手に食べてくれちゃってんの!?」
オロチ「うるさい、ケーキは俺のやるから黙れ」
百鬼姫「ごっつぁんです」
オロチ「お前じゃねえ」
それで、結局オロチのケーキは四人で食べる事になった。
A「んー!このクリーム美味しい!」
オロチ「生クリームだけだと甘すぎるからな。カスタードクリームを混ぜてみた」
ふぶき「あんた良いお嫁さんになれるよ〜」
百鬼姫「おかわり」
オロチ「誰が嫁に行くか。おかわりとか無いから」
ふぶき「そういえばさ、私ずっと前から気になってたんだけど」
いや話始めるの唐突だよ。
ふぶき「Aっていつからそんな男口調になったの?」
A「ん?何だ、そんなこと?」
A「え?」
オロチ「戸惑ってんじゃねーか」
A「いや…そんなこと自分が考えたこと無かったし?」
少なくとも、生きていた頃は_五年生の時は、確実に自分を「俺」と読んでいた。
A「えっとな……小学校上がる前は名前でよんでたっけな。Aって。そんで……」
オロチ「小学校3年生くらいまで「あたし」だったぞ」
A「あー、そうそうそう。あたしだったな〜」
ふぶき「コソッ)まあ奥さん、あのAがあたしですって!信じられる?」
百鬼姫「コソッ)いや〜、あれは私が思うに嘘じゃないかしら。あり得ないわよあたしなんて」
ふぶき「コソッ)そうよね〜。おほほほ」
百鬼姫「コソッ)おほほほ…」
ドゴン
シュウウ……
A「何ほざいてんだお前ら…」
ふぶき「あのホントスンマセン、マジスンマッセン」
百鬼姫「悪気は無かったんです、悪気は無かったんです」
オロチ「そのくらいにしとけ」
幼少期の記憶って、案外忘れてることが多いよね→←クリスマスケーキって甘ったるいよね。こうなんかもっと上品な甘さにできねーのかコノヤロー!
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プリンセスオシュア - 園村さくらちゃんボイス(笹本優子さんのこと)、俺と私を使い分けることにしましたの? (2016年3月16日 5時) (携帯から) (レス) id: e1577d3122 (このIDを非表示/違反報告)
八八神(プロフ) - インフルエンザ、治りました!(^-^)v (2016年3月15日 17時) (レス) id: 6866158e95 (このIDを非表示/違反報告)
プリンセスオシュア - インフルエンザ、早く治るといいですね。 (2016年3月9日 1時) (携帯から) (レス) id: e1577d3122 (このIDを非表示/違反報告)
雪音(プロフ) - あ!私も土曜にインフル(B型)と診断されて今絶賛出席停止中です泣きたい←我元気なりよォォォォオォオオオォ!!!!!←←…インフル、頑張って下さいね!私は4日目で楽になりましたよ~!リレンザ有りがたし…(-人-) (2016年3月8日 13時) (レス) id: 8fc4633de9 (このIDを非表示/違反報告)
プリンセスオシュア - 妖ウォ1で美周郎として扱ってたからオロチが周愉なのはわかってました。笹本周愉ですか。 (2016年3月2日 2時) (携帯から) (レス) id: e1577d3122 (このIDを非表示/違反報告)
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