貴「年を跨いで妖怪ウォッチ！」オロチ「メリークリスマス」ふぶき「第四段ありがとぅ！」【第四段】

買い物してると時間が経つのを忘れる…それが女だ ページ14

ふぶき「じゃーん！」
A「おっ、可愛い」
ふぶき「本当に？じゃあこれ買う！」
A「…でもな〜、何かイマイチなんだよな」
ふぶき「え？」

数十分後。
A「よし、OK！レジ行こう」
ふぶき「あいあいさー！」
買ったのは、水色のワンピースと白のカーディガン、灰色のニーハイソックス、そしてブルーグレーの靴。
店員「えー、8900円になります」
ふぶき「はーい♪」
A「(思ったより高かった…)…じゃあ帰るか」

そして、二人が邸へ帰ったのは午後５時過ぎ。
…こいつら２時間も買い物してたの？ｳﾜｧ…
A「ただいま戻りました〜」
ヒカリ「A、遅い！お腹すいた！早く夕飯！」
ふぶき「あ、戻ってきてたんだ」
影オロチ「つい先程な…」

A「よし、じゃあ夕飯作るか！」
ヒカリ「待ってましたあああ！！」

ふぶき「あ、私も食べていっていい？」
オロチ「勿論。というか、お前達何買いにいってたんだ？２時間も」
ふぶき「ん？アハハ、ちょっとね〜」
ヒカリ「？」

台所にて。
A「んーっ、何作るかな〜…」
鼻歌を歌いながら、Aは冷蔵庫を開けた。
A「…何でこんなにマグロが入ってるんだよ」
冷蔵庫の中には、何故か大量のマグロが山の如く積み上げられていた。
冷蔵庫のサイズいくつだよ！と思いましたでしょう？

元祖邸の冷蔵庫は四次元ポケットです。←

A「…刺身にでもするか…」

献立
・マグロの刺身丼
・しじみの味噌汁
・野菜炒め(白菜多め)
・(ふぶき姫のみ)かき氷

注文するときは数に気を付けろ→←女子と買い物に行くのは自殺行為に等しい

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