絶対可憐チルドレン＆兵部京介―未来の2人の女王― (ページ8)

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第6話　　P.A.N.D.R.AとB.A.B.E.Lが組むようですよ？ページ8

兵部「B.A.B.E.L」
瞬間移動しようとすると
A「ストップ。少佐、今何処から入る気でした？」
兵部「いいじゃないか、うるさいぞ」
瑠華「よくないです。不二子さんに言われたじゃないですか、玄関からって！」
兵部「うるさいっ！」
兵部は炎を2人めがけて投げる
「「ひどっ！」」
真木「少佐、大人げないです」
葉「そうっすよ！」
紅葉「わかったから、行きましょ」
そして下に瞬間移動して消えた

こうなったのには1週間前にさかのぼる

紅葉「葉！あの2人まだ寝てる？」
たまたま通りかかった葉に聞く
葉は耳をすませる
葉「音がしないから寝てるぜ」
紅葉「ありがと！」
早足でその場を去る

バンッ！
勢いよくドアを開け放つ
紅葉「あんたたち起きて！仕事よ！」
たたき起こす
A「…ふぁ～紅葉ねぇ…」
瑠華「…仕事？ほかの奴に頼んで」
2人はまだ寝ぼけてる
紅葉「ダメ！幹部だからって少佐が！」
紅葉は掛布団を勢いよくどかしながら言う
「「ちぇっ！」」
何故この2人が幹部かって？
実はこの前

ユウギリ+桃太郎+奈緒がいる部屋に行くと奈緒+ユウキがP.A.N.D.R.Aに入りたいと願ったので2人はP.A.N.D.R.A入り
兵部任命でA+瑠華が幹部になったのだ
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紅葉「仕事と行っても調べものよ。あんたたちなら30分ありゃできるでしょ」
調べもの
Aが資料をめくる
瑠華が覗き込む
「「普通の悪魔？」」(ノーマル・デビル)
P.A.N.D.R.Aとは別の意味の犯罪組織だ
紅葉「そうよ。なんかB.A.B.E.Lからの依頼だって」
「「B.A.B.E.L！？」」
2人は驚く
紅葉「1週間後B.A.B.E.Lに持っていく行くからよろしくね！」
そういうと紅葉は部屋を出て行った
2人はそのあとインターネット・本を広げ調べた
結果
いろいろなデーターが集まりそれをB.A.B.E.Lにもっていくことになった

行く2日前に不二子からの手紙が届いた
『ある程度の人を集めてB.A.B.E.L正面玄関から入って』
と書いてあった

1週間後

正面玄関に瞬間移動した兵部、紅葉、真木、葉、A、瑠華、ユウギリ、ヒノミヤ、桃太郎、奈緒、薗子、ユウキ

そして待ちかまえていた局長、柏木、皆本、チルドレン、ダブルフェイス、ナオミ、賢木、不二子

兵部「やぁ、B.A.B.E.Lの諸君。今回はお招き有難う」
ポケットに手を突っ込んだまま喋り始める
蕾見「約束通りに来てくれたのね、京介」
兵部「僕が約束すっぽかすとでも？それに今回のことは――――B.A.B.E.Lだけの問題じゃないんでね」