絶対可憐チルドレン＆兵部京介―未来の2人の女王― (ページ14)

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第12話　　エスパーＶＳエスパーページ14

A瑠華「あんたたちなんで来たのさ！？」
葵「せやから手伝いに来たんや！」
紅葉「あたしたちが来るなって言ったでしょ！」
紫穂「だけどあなた達P.A.N.D.R.Aに手柄を取られたくはないの」
兵部「…A、瑠華、奈緒、薗子、ユウキやれ」
「「はっ！」」
ドン！
「「「きゃぁ！」」」
まず奈緒と薗子がサイコキネシスで3人を壁に押し込む
超度L6+超度7のサイコキネシスを薫たちが交わせるわけわけもなく
Aの水が3人の首から下を取り巻く
その後瑠華が冷気を出して水が凍る
その氷の一部を砕き葉の前に飛ばして超音波で砕いてもらい薗子のサイコキネシスで3人取り巻く氷の周りに砕けた氷を浮かせておき、その周りにAの電気が、その外側にユウキの炎が、その外側を瑠華の毒が渦巻く。
兵部「女王たちはそこにいるといい」
薫「京介…！」
葵「待ちぃや！」
紫穂「兵部少佐！」
3人の言い分を無視し幹部どもは目の前の黒い悪魔に向かう

A「よくここでじっとしてたものね」
瑠華「確かにね」
2人は喋り始める
カズヤ「逃げるわけないだろ？俺たちの組織をこんなにしてくれたんだからね」
蓮「僕たちまでやられてBOSSまでいかれたらこっちのプライドってものがあるからな」
2人もすかさず反論
真木「…紅葉」
紅葉「OK」
そこへ紅葉のゴッドハンズが飛ぶ
バン！！
5人ともまともに受ける
葉「この様子だと瞬間移動者はいないっすね」
そう、今のは瞬間移動者がいるかいないかを見極めるため
シュ！
真木の触手が今度は飛ぶ
5人を一気に捕える
ヒノミヤ「こいつら、弱くねぇか」
奈緒「油断してるとやられるわよ」
実に奈緒の通りであった
ミスト「よくも…！」
ミストの体から炎が放たれた
そこへ薗子が慌ててバリアを張る
薗子「ユウキ！あんたがあの炎野郎を倒してきなさい！」
ユウキ「了ー解」
ユウキがミストの方に向かう
ユウキ「お前、俺と同じ能力なんだな」
ミスト「貴様も炎か？？」
ユウキ「だからそういってるだろ…！」
ユウキも炎発射
2人の炎が勢いよく燃え上がる
A｛ユウキ、そのまま炎を上げ続けろ｝
瑠華｛相手は超度4の超能力者、体力の消耗が早いから…｝
｛｛息切れの時に狙え！！｝｝
2人がユウキにテレパシーでしゃべりかける
ユウキはこくんと頷くと炎でさらに挑発する
ユウキ「そんなもんか？もっと高く上げてみろよ」
ミスト「うるせぇ…！ハァ…ハァ…」
すでに息切れしている
この状態だといつでも狙える
グラ！
「「ミスト！！」」