１２章━８・形勢逆転 ページ20
ガイル「・・・」
ガイルは黙ってキュアファイアを見つめている
キュアファイア「・・攻撃してこないのか？」
ガイル「・・・」
２人の間に沈黙が続く
キュアファイア「・・・ならこっちからいくぞ」
ダンッ
キュアファイアはそう言ってガイルに向かって飛び掛る
ガイル「・・最・・悪」
ガイルは向かってきたガイルに手の平を向け
ガイル「・・消えろ」
氷柱を繰り出した
ダーク「刺さったらすぐには治らない、よけろ！」
ファイア「大丈夫、ずっと練習してきたんだから」
案の定、
キュアファイア「こんなのが当たる訳がないだろう」
キュアファイアはもの凄いスピードで氷柱をよけた
ガイル「・・！」
キュアファイア(今、ガイルに必殺技をしたら倒せる！)
キュアファイア「プリキュア！ファイ・・・」
バタンッ
キュアファイアは足を崩した
ファイア「修也！」
ダーク「豪炎寺くん！」
キュアファイア「・・全部はよけられなかったみたいだな・・」
キュアファイアの足には氷柱が一本、刺さっていた
ガイル「・・馬・・鹿」
ビル「・・形勢逆転ね♪ガイル、とどめをさしちゃって！」
キュアファイア「・・動けない・・か」
ガイルがキュアファイアに手を向けた
続く
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ルリ - お返事、ありがとうございました！あんなふうに書いてもらったことがなかったのですごく嬉しかったです 本当にありがとうございました！！！ (2013年10月7日 8時) (
レス) id: fc8acea03a (このIDを非表示/違反報告)
ルリ - 1章から読みました！初めてイナキュアの小説を読んだんですが、すごく面白かったです！更新頑張ってください！！ (2013年10月5日 7時) (レス) id: fc8acea03a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：宇都宮紗嵐 | 作成日時：2012年12月23日 1時
