【キ/ヨ】旦那様は実況者【実/況/者】

予想通り ページ10

Aside





プチ事件が起きたあと、レトさん達は適当に遊んだり、お酒を飲んだりして帰っていってしまった





……3人とも妙な微笑みをしながら…





そう、それは





キヨ「Aしゃーーん、、、眠い」





キヨくんが見事に出来上がってしまったからである





『うぐ……、』





そして、それがもう可愛すぎてたまらん！！





鼻血がスタンバってるよおお、、…





ソファーの上でうなされているキヨくんは、ポンポンっと自分の足の間を叩く





…つまりそこに来いってことですね…





キヨくんこの座り方好きだな…





キヨ「はぁぁぁ、可愛いよぉ。Aさん愛すぎるんだああ、」





そして、後ろから抱きしめて、ずっと頭をグリグリしてくる





『うう、……つらい…』





可愛すぎてつらいお……





キヨ「すーーはーー、Aの匂いだぁあ…」





私はキヨくんの匂いがして、辛いのですが…





あと、お酒の匂いも辛い……、、





でも、キヨくんの匂い、私の好きな匂いなんだよ！！





『き、キヨくん…お風呂入ってきてはどうですか…』





でないと、私がﾀﾋぬ……！！





キヨ「じゃあ、一緒に入ろ」





……！？





『な、ななっ、なに言ってるのさっ！//』





キヨ「えーー、ダメなの？」





『むむ、む、無理ですぅ…』





そんなの、恥ずかしいに決まってる





夫婦だろって思うかもしれないけど、恥ずかしいものは恥ずかしいんだよ！！





肩にちょこんと乗るキヨくんの顔





え……、、





すると、急に大人しくなった





『…キヨくん？』





名前を呼んでも応答なし…？





しばらくして、隣から聞こえてくるのは、規則正しい寝息





キヨ「スーー、スーー、…」





『な、なんだ…寝ちゃったのか』





この体制で…！？





さすがに私もこの体制だと、朝起きたらやばいと思ったけど





『う、…ぬ…ぬぬ、』





キヨくんの手がガッチリ私を捕まえてる





ええ…このまま一夜を過ごすの…！？






腰が痛くなりそうやんけ…





………





でも、仕方ない。動けないならこのまま寝ちゃうしかない…





そして、私は静かに目を閉じ…健闘を祈った…






ま、暖かいからいっか…






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更新遅くなってすみません！！

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