ホラーゲーム ページ4
キヨside
昼。
『ねぇ、なんで目の前でするの！！』
あいつらがまだ家に来る時間じゃないから、暇すぎた俺は今実況してるフリーホラーゲームをすることにした
でも、正直まだ眠くてやる気がでない
そして天才的な俺は考えた
怖がりなこいつと一緒にしたらいんじゃね？と、
すげえガキなことしてるって分かってるけどさ
『ああぁぁあぁああ、』
キヨ「あっはははっ、やべえだろお前w」
俺も笑いが止まらなすぎてやばい
『嫌だーーっ離して！！』
キヨ「だめ」
暴れるAを膝の上に乗せて左手でがっちりホールドする
ふわっと髪の毛から香る甘い匂い
俺と同じ匂いだ……って俺何してんだ…
俺に匂いフェチなんていう趣味はねぇんだよ
『怖いし！！無理無理っ』
キヨ「そんなにこえーのかーー」
『うんうんうん！！』
キヨ「だったらもっといろ」
まあ、もうこいつの声入りすぎて動画にできないことは分かってるけどな
キヨ「おい、やめろって」
すると、馬鹿なりに考えたのか、パソコンのマウスを動かすのを阻止してきた
『先に進むなーー！』
キヨ「お前これ動画撮ってるんだからな」
『いいもん！バカ野郎！』
ギュッと華奢な手が俺の左手を握ってくる
う……、そ、そんなことしても可愛くねえからな！
『もう本当にやだよー！』
キヨ「はいはい、先に進みまーす」
さらに握る強さが強くなっていく
『……ひゃああ！！』
『キヨくんキヨくん！逃げて！早く！』
『うあぁあ、絶対くるよ…くるよ……ってこない…きたぁああ！』
約30分後
キヨ「…ここら辺でやめるか」
こいつの叫び声に疲れたわ…
『！…はぁぁ…、やっと終わったーー』
パッと俺の手を握っていた手が離れる
キヨ「………」
な、別に寂しいとか思ってねーし
『？……キヨくん？』
すると、くるっと涙目のAがこっちに振り返った
キヨ「い、いや…」
………我慢しろ…俺…理性勝ってくれ！
キヨ「…、」
『い、…ん！？//』
我慢出来なくなった俺は、Aの首筋にキスをした
そして、口を離せば赤く染まるそこ
『へ、ま、まさか付けたの！？』
キヨ「お前のせい」
『なんてところに…//』
あーやべー、襲っちゃいそうだったわ…
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ゆず羽(プロフ) - あやかさん» そんな、、、嬉しいお言葉ありがとうございます！！！そんなふうに思っていただけて嬉しいです！！！<(_ _)> (2017年12月2日 18時) (
レス) id: f8fa24f586 (このIDを非表示/違反報告)
あやか(プロフ) - 毎回楽しみにさせていただいておりました！！私も受験を突破してきた身でありますのでその気持ち大変分かります…終わってしまうのは残念ですが、とても良い作品でした！ありがとうございました！面白かったです！！ (2017年12月2日 13時) (レス) id: 2aad58fc25 (このIDを非表示/違反報告)
ゆず羽(プロフ) - 奇跡さん» 温かいお言葉ありがとうございます。はい！お互い頑張りましょ！！！！ (2017年11月30日 16時) (レス) id: f8fa24f586 (このIDを非表示/違反報告)
奇跡(プロフ) - 毎回楽しみにさせて頂いていました！ 私も受験生なので、忙しいっていうのはすごく分かります。 受験、お互いに頑張りましょう！(´∀`) (2017年11月30日 16時) (レス) id: 6ab270b3f4 (このIDを非表示/違反報告)
ポン酢@ジンベイザメになりたい。(プロフ) - ぁぁぁぁぁぁぁ更新待ってますぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ (2017年9月4日 23時) (レス) id: 9bf6721f22 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆず羽 | 作成日時：2017年4月6日 9時
