意外な才能 ページ12
Aside
『ぅ…』
美味しそうな匂いに目を覚ました私
いつもと違う光景だなと思いながら目をこする
もう、朝か…
『…そうだ、キヨくんが酔っ払っててソファーで寝たんだっけ』
あの時のキヨくんはまじで可愛かったああ、
ん、そういえば…噂のキヨくんの姿が見当たらない
起き上がってみると、毛布が掛けられていたことに気づく
キヨくんが掛けてくれたのかな……イケメンかよあいつ。
…
それにしても、美味しそうな匂いが漂ってくる
『もしや…！』
私はダッシュでキッチンへ向かう
『やっぱり！！』
そこには、キヨくんが作ったとは思えないほどの美味しそうな朝ご飯が2人分用意されていた
『でも、キヨくんしかいないよね…！じゃあ、キヨくんが作ったのかな！！めっちゃ美味しそうだし、何なのこれ！！』
丁度いい焼き加減の魚と、ふっくらと鮮やかな黄色の卵焼き、まだ鍋に入っている味噌汁
…完璧な朝ご飯じゃん、これ！！！
キヨ「朝っぱらからうるせぇなー…」
『…キヨくん！！』
私が1人で感激していると、キヨくんがタオルで髪の毛を拭きながらお風呂場から出てきた
…っ！？
『ききキヨくん…なんですかその格好は！//』
出てきたキヨくんは、上半身裸で、ズボンしか穿いてない状態だった
キヨ「シャワー浴びた」
『目のやり場に困るのでやめてくださいっ』
朝ご飯も作ってくれて、スタイルもいいとか…イケメン過ぎて困るうう！
キヨ「手で顔を隠しながらチラ見してる人に言われてもなぁー」
『うぅ…、』
キヨ「ん？」
キヨくんは、身長が高くて細身だけど、ちゃんと男の人って感じの程よい筋肉はついてる
もう、私のタイプドンピシャすぎてたまらん
…！
しかも、ん？って言って微笑むの。やめてもらえませんか…！！//
『え、っと…//あ、それより！！これ、キヨくんが作ったの！？』
キヨ「…ああ、まあな」
するとキヨくんは、恥ずかしいのかそっぽ向いて椅子に座ってしまった
『てか、キヨくん料理できるじゃん！私よりも上手なんじゃない？』
キヨ「それはねぇよ！Aのめちゃくちゃうま……何でもない」
あーー、可愛い。可愛すぎる((
『ふふっ…ありがと、早速食べよ！』
キヨ「おう、」
この後食べてみたら、死ぬほど美味しかったです。
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ゆず羽(プロフ) - あやかさん» そんな、、、嬉しいお言葉ありがとうございます！！！そんなふうに思っていただけて嬉しいです！！！<(_ _)> (2017年12月2日 18時) (
レス) id: f8fa24f586 (このIDを非表示/違反報告)
あやか(プロフ) - 毎回楽しみにさせていただいておりました！！私も受験を突破してきた身でありますのでその気持ち大変分かります…終わってしまうのは残念ですが、とても良い作品でした！ありがとうございました！面白かったです！！ (2017年12月2日 13時) (レス) id: 2aad58fc25 (このIDを非表示/違反報告)
ゆず羽(プロフ) - 奇跡さん» 温かいお言葉ありがとうございます。はい！お互い頑張りましょ！！！！ (2017年11月30日 16時) (レス) id: f8fa24f586 (このIDを非表示/違反報告)
奇跡(プロフ) - 毎回楽しみにさせて頂いていました！ 私も受験生なので、忙しいっていうのはすごく分かります。 受験、お互いに頑張りましょう！(´∀`) (2017年11月30日 16時) (レス) id: 6ab270b3f4 (このIDを非表示/違反報告)
ポン酢@ジンベイザメになりたい。(プロフ) - ぁぁぁぁぁぁぁ更新待ってますぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ (2017年9月4日 23時) (レス) id: 9bf6721f22 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆず羽 | 作成日時：2017年4月6日 9時
