4 QUEEN (ページ5)

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そして多分、FiNEとEXOが何かと比べられる、いわゆるライバル状態になったのはこの時からだと思います。

当時EXOのファンたちは FiNEとEXOが肩を並べることを嫌がっていたみたいですが、FiNEのファンたちは大歓喜の大盛り上がりㅋㅋㅋ

〝FiNEの奇跡〟〝弱小BigHitの大逆襲〟と言われ、2012年はEXOとFiNEの年だったと言っても過言ではない…！！！(ちょっとだけ過言だけど、それほど凄いことだったのは間違いない)

ちょっと見てほしいんですけど、こちら2012年のMAMAの映像です。
(※お話上、2012年MAMAの新人賞男性グループ部門はEXOが受賞したことにしてます。)

［動画］

新人賞を受賞し、2グループ共ステージに上がってスピーチをするんですが、突如巻き起こった狭い階段の譲り合い。

EXOとしてはレディーファーストでFiNEを先に行かせたいんですが、FiNEとしてはたった2日とは言え先輩のEXOより先に上がるわけにはいかないんですよね。

結局この後、1列になったEXOとFiNEが同時に上がってましたㅋㅋ

安心してください！！！今めちゃくちゃに仲良いです！！！！！

鎖国グルのEXOがSMアーティスト以外で絡む、数少ない人たちです。

そして、その年の新人賞はEXOと二分し、歌謡祭では大賞も受賞！！

翌年にはMAMAでBIGBANG、EXOと並んで大賞を受賞。その後2018年まで6年連続大賞を取り続け、BTSへバトンを渡すようにして活動休止を発表しました。

FiNEの活動休止後、KPOPのほとんどの記録がBTSによって塗り替えられてきましたが、2018年にFiNEが叩き出したこの記録だけ、いつまで経っても抜かれなかったんです。

この記録っていうのが本当に凄くて。あまりに異次元の記録過ぎて、今でも詐欺を疑うくらい。
それがこの記録です。

《アルバムの先行予約数･初動数》

ちなみに、FiNEを除いた歴代1位は2020年に出したBTSの「MAP OF THE SOUL : 7」の先行予約410万枚、初動337万枚。

FiNEが活動休止前最後に出したアルバム「第Ⅳ章:interlude」が、先行予約1014万枚、初動1007万枚を記録。ケタが違いました…。

どのグループも、今はまだこの記録の半分にすら到達していないんですよね。

ただもう一つ怖いのが、今回のカムバック。
もし今回またアルバムを出せば、それがFiNEの復活のアルバムになります。

何ぼ売れるんだろうか…。今からもう恐ろしくて仕方がない…。

さて、今少しでもFiNEが気になっている人！

とりあえずFiNEの復活曲『Grave』でも聴きに行きましょう☻