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次の日もいつも通りの時間に登校し、いつもの様に授業を受ける
そしてお昼休みにヘチャンくんは私の隣にやってくる
HC「今日はどんな話聞かせてくれるの？」
「旅芸人の一座の話でね…」
ヘチャンくんはいつもの様に私の話をうんうんと聞いてくれる。
話の途中でチャイムが鳴る
HC「え、それで最後どうなるの！」
「この続きの話も大事なの。また続きは明日ね」
HC「えー、俺結末が気になりすぎて今日の夜寝れなさそう！」
「じゃあ、ヘチャンくんが思う結末考えてきてよ」
HC「それ面白いな…ってAちゃん。またくん付けに戻ってる。俺にキスされたくてわざとやってるの？」
「違うの…ヘチャンくん！じゃ無くてヘチャン」
恥ずかしくて早口で名前を呼ぶとそれで良いと満足気に笑って自分の席に戻って行った
私たちの様子を見てクラスメイトから同じ学年へ、ヘチャンが地味な女と付き合い始めたと噂になった。
最近はヘチャンくんの周りに女の子がいることも少なくて、もしかして私、、偽物の彼女から本当の彼女になれたのかな？って自惚れちゃいそう
移動教室で廊下を歩けばコソコソと噂話をされて指を指されることもしばしば
それでも変わらずヘチャンくんと昼休みお話をする関係が続いた。
彼女らしいことは、あの駅でのキスだけで今も昼休みだけ話すような関係「続きは？」「今日はどんな話？」と毎日楽しそうに聞きながら隣の席に座って話をするだけで終わる。
周りからすれば彼女じゃなくて、ただの仲良い友達にしか思われていないのかもしれない
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えむ(プロフ) - み！さん» コメントありがとうございます♡嬉しいお言葉ありがとうございます！！引き続き楽しんで頂けるよう頑張ります☺️ (2022年2月27日 23時) (
レス) id: b3f0bce012 (このIDを非表示/違反報告)
み！(プロフ) - ストーリーがとても好きで、何度も読み返しています😭❣️更新楽しみにしています😌😌❣️ (2022年2月27日 1時) (レス) @page14 id: ef344ed631 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：えむ
| 作成日時：2022年2月23日 23時
