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HC「Aちゃんの顔の熱引かないね」
ヘチャンくんの手が私の両頬に添えられる。
HC「どう？冷たい？」
「わかんない」
ドキドキしすぎて熱いのか冷たいのかすらわからない
私の体温はどんどん上がっているのは間違い無い
HC「はあ、Aちゃんまじで可愛い」
熱が冷めない私の顔を見て呆れた様に笑うヘチャンくん
「口からあらゆる臓器が出そう」
HC「そんなに？」
「うん」
HC「わかった。Aちゃんが倒れないためにも今度からゆっくり距離つめてくよ」
初心な反応が面白いのか未だ私の顔を見ながらニヤニヤと笑うヘチャンくん
「そうしてくれると嬉しい」
HC「うん、じゃあ今日はここまでにしとく。また明日ね！気をつけて帰って」
ヘチャンくんは私が降りる一つ前の駅で降りて行く
扉が閉まった後もヘチャンくんは手を振ってくれて、嬉しくて私も手を振り返した
今日一日の出来事が信じられなくてふわふわとしたまま家に帰った
家に帰ってから鼻歌なんて歌ったらして母から今日はご機嫌ね？と声をかけられる始末
寝る間際にも、今日起きた出来事を思い出しては恥ずかしくてベッドの上でのたうち回った
早く明日にならないかな…学校が楽しみなんて高校生活になって初めてだ。
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えむ(プロフ) - み！さん» コメントありがとうございます♡嬉しいお言葉ありがとうございます！！引き続き楽しんで頂けるよう頑張ります☺️ (2022年2月27日 23時) (
レス) id: b3f0bce012 (このIDを非表示/違反報告)
み！(プロフ) - ストーリーがとても好きで、何度も読み返しています😭❣️更新楽しみにしています😌😌❣️ (2022年2月27日 1時) (レス) @page14 id: ef344ed631 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：えむ
| 作成日時：2022年2月23日 23時
