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入れ違いでロンジュンくんが来た様で「ロンジュンあいつもらってくんね」と私の居るテーブルを指して出て行った
その言葉を聞いた瞬間
どうしてそんなこと言えるの？とひどく絶望した
ヘチャンくんはそんな私を見ることなく出て行ってしまった。
入れ替わりでロンジュンくんが席にやってきて私の目の前でため息をこぼす
RJ「突然呼び出されて来てみたらカップルの喧嘩に巻き込まれる俺可哀想じゃない？」
私は返事できる状態じゃなくて、こくりと頷いた
RJ「俺はヘチャンと違って優しいから有料でなら話聞いてあげるけど」
と目の前に座って微笑むから、私の目尻からこらえていた涙が流れた
「ヘチャンくんにユンジのことを話そうと思ったら、ヘチャンくんに電話がかかって来て…」
「ユンジがストーカーされてるから迎えに行くって言ったの。私は行かないで欲しいって引き止めたらヘチャンくん怒っちゃった…」
RJ「それであんなこと言ってたのか」
「ユンジが心配なのはわかるけど嘘かもしれないし、なんでわざわざヘチャンくんを呼び出すの…しかも連絡先交換してたのも知らなかった」
RJ「はあ…100%嘘だろ！イム・ユンジ怖すぎ」
怒りながらも呆れた様言うロンジュンくん
RJ「んーでも、ヘチャンもAちゃんとユンジのこと何も知らない訳だしそうなるのもしょうがないのかな…Aちゃんは勇気を出して話そうとしたんでしょ？頑張ったじゃん」
RJ「今日はすごくすごくタイミングが悪かっただけ。ヘチャンに話せばわかってくれるよ」
ロンジュンくんは、なんで私の欲しい言葉がわかるんだろう
なんて、優しいんだろうと胸がいっぱいでまた涙が出た
「ロンジュンくん、ごめんね。私が奢るから好きなもの食べて」
カフェのメニューを差し出すと、どれがおすすめ？と聞いてくれたので私がよく食べるメニューをすすめる
RJ「ケンカは長引かせ無い方がいいよ。ヘチャンのことムカつくだろうけど、あいつ呼び戻してここで話しな」
ロンジュンくんのアドバイスに私も納得した。
「さっきのカフェで待ってる。二人きりで話したい」と送ってドキドキしながら返事を待つ
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えむ(プロフ) - み！さん» コメントありがとうございます♡嬉しいお言葉ありがとうございます！！引き続き楽しんで頂けるよう頑張ります☺️ (2022年2月27日 23時) (
レス) id: b3f0bce012 (このIDを非表示/違反報告)
み！(プロフ) - ストーリーがとても好きで、何度も読み返しています😭❣️更新楽しみにしています😌😌❣️ (2022年2月27日 1時) (レス) @page14 id: ef344ed631 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：えむ
| 作成日時：2022年2月23日 23時
